そばは蕎麦湯とセットで! 冷えない体作りをサポートする身近な食材

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気温・湿度ともにグンと下がるこれからの季節に“冷え”対策は欠かせません。体が冷えると代謝が悪くなったり、免疫力が低下したり……。女性の場合は、肌荒れや生理痛の悪化などとしてあらわれることもあるため、美容・健康面からも「少しも冷やしたくない」という方は多いでしょう。

そこで今回は、ビューティーフードアドバイザーである筆者が、体を温める食材を紹介していきたいと思います。

血液の流れを促してポカポカな体に

手足を触るとひんやり冷たくなっている方は、血液の流れを調整する自律神経の働きが鈍り血液循環が悪くなっている可能性があります。また、体の表面は温かいけれど、お腹の中の内臓が冷えているケースも。

このような分かりやすい冷えや分かりにくい冷えのどちらも、血液の流れを促して温まりやすい状態に導いてあげましょう。そのためには、軽めの運動・ストレッチをすることや湯船に浸かること、ストレスを上手に発散すること、血液の流れをよくすると言われる食べ物を食べることなどが有効です。

血液の流れをよくする食べ物って?

次に、血液の流れをよくすると言われる食べ物をいくつか紹介します。どれも身近な食材なので、スーパーや食品売り場で購入できますよ。

(1)そば

そばに含まれる代表的な栄養素“ルチン”。ルチンはポリフェノールの一種で、毛細血管に弾力を持たせて丈夫にし、血液をスムーズに流す作用があると言われています。ただ、ルチンは水溶性の栄養素なのでそばを茹でたときの茹で汁と一緒に流出してしまうので、“蕎麦湯”もあわせて飲むことをオススメします。

(2)雑穀

雑穀には、ビタミンやミネラル、食物繊維など普段の食事では補いきれない栄養素が豊富に含まれます。なかでも注目したいのが、“鉄分”。鉄分が不足すると体中の細胞に酸素が十分行き渡らず、新陳代謝が低下したりして体が冷えやすくなります。

アマランサスやあわ、きびなどをご飯に混ぜて炊いたり、茹でておかずにトッピングしたりしてもよいでしょう。

(3)にんじん

にんじんは土の中で育つ根菜類の一種。漢方では、体を内側から温めて血を補う食材とも言われています。その他、ごぼうやれんこんも温め食材と言われているので、煮物などにして一緒に食べてもよいでしょう。

(4)にんにく

最後はにんにく。にんにくに含まれる硫化アリルは血栓の予防効果に期待される栄養素。血液をサラサラにし、流れをよくすると言われているので料理の味付けに取り入れてみては。

「風邪を引きやすくなった」「太りやすくなった」「肌荒れ・生理痛に悩んでいる」という女性のみなさんは、体を温めてみてください。寒い季節もポカポカな体で元気に乗り切りましょう。

そばは蕎麦湯とセットで! 冷えない体作りをサポートする身近な食材はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

高木沙織

“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。