29日、韓国・聯合ニュースは、韓国・釜山沖で流された30代の女性サーファーが6時間の漂流の末救助されたと伝えた。女性はサーフィン初心者で、さらには「金づち」だったという。資料写真。

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2017年10月29日、韓国・聯合ニュースは、韓国・釜山(プサン)沖で流された30代の女性サーファーが6時間の漂流の末救助されたと伝えた。女性はサーフィン初心者で、さらには「金づち」だったという。

サーフィン客が行方不明になったと釜山海洋警察に届けがあったのは、28日午後7時前。この日正午にサーフィン用具をレンタルしたAさん(35・女性)が日没になっても戻らず、心配したレンタル店が通報したという。

警察は、警備艇やパトロール艇など船舶3隻を出動させて周辺海域を捜索、およそ30分後の午後7時30分にAさんを発見し救助した。 発見当時、Aさんは陸地から2.3キロ離れたノリ養殖場のロープにつかまっていたという。6時間以上も水中のロープにしがみ付いた状態だったが、サーフィン用の全身スーツを着ていたこと、水温が22度と比較的高かったことなどが幸いし、Aさんは低体温症にならずに済んでいた。

警察によると、この日が2回目のサーフィン体験でまったく泳げないというAさんは「激しい波で陸地の方に進むことができなかった」と話したという。警察の関係者は「救助が遅れていたら、暗くなって危険になるところだった」とし、「波が高い日や気象が悪い日にサーフィン客が集中する傾向がある」と注意を呼び掛けた。

この騒動に、韓国のネットユーザーからは「どれだけ怖かったことだろう」「助かってよかった」と安堵(あんど)するコメントが寄せられるも、Aさんに対し「泳げないのにサーフィンって、どういうつもりだよ?」「自業自得」「サーフィンは誰にでもできるものじゃない。十分に訓練を受けてから行かなきゃ」「養殖場の主人に一生感謝しながら生きるんだね。まったく迷惑なことだよ」など厳しい声が圧倒的多数を占めている。

Aさんがサーフィンに乗り出した理由についても「どうせ『サーフィンもして、格好良くやってます』的な写真をSNSにアップしようとしたのだろう」「インスタが問題」など推測する声も上がった。(翻訳・編集/松村)