野菜や果物をミキサーにかけてつくる「スムージー」は、美容や健康を語る上でよく出てくる存在ですよね。「朝食はスムージーだけ」という人も少なくはありませんが、実際に朝食をスムージーだけで済ませると身体にどんな影響が出るのでしょうか?この記事では、スムージーのみの朝食のメリットやデメリットを見ていきます。

メリットは栄養補給・便秘解消ができること

朝食にスムージーを飲むことのメリットと言えば、手軽に栄養補給が済ませられる点ですね。野菜やフルーツをミキサーにかけるだけですから、作るのも簡単で手間取りません。健康に不可欠なミネラルやビタミン類、それから食物繊維を短時間で摂取できるということで、忙しい朝でも時間を取りません。朝にスムージーを飲むことで身体のデトックス機能が上がり、トイレに行く回数が増えて便秘の予防・解消にもつながるのです。ダイエットをしたい人には、置き換えダイエットとして朝食をスムージーで済ませる方法もあります。

デメリットは身体を老化させ、冷やしてしまうこと

身体に良いイメージのスムージーですが、実は「老化してしまう」というデメリットも存在します。朝にスムージーを飲む習慣をつけると、次第に肌が乾燥しやすくなって老化のスピードが速まるという声が増えています。朝食をスムージーにしてしまうと、噛む回数が減るためあごや顔、顔周りの筋肉が衰えてしまうのです。また、スムージーにはビタミンやミネラルはあってもタンパク質が不足しがち。タンパク質がないと、筋肉をはじめとする身体の様々な部位を構成する力が弱まります。そのため筋肉が発達せず、どんどん身体が衰えていくのです。スムージーは身体を冷やす作用があることも懸念されています。朝から冷たいスムージーを飲めば内臓の働きが弱まり、血流も悪くなって冷えを招いてしまうのです。普段の食事で足りない栄養素を補う目的であれば、スムージーは頼もしい存在です。しかしスムージーのみの食事を繰り返していると、今度はスムージーでは補えない部分が衰えてしまうことを覚えておきましょう。

スムージーは温めて飲むのがおすすめ

朝にスムージーを飲むときは、なるべくスムージーと一緒に何かほかのものも食べておいたほうがベター。タンパク質の豊富な卵を使った料理がおすすめですね。パンを食べるのもアリです。身体を冷やさないためには、スムージーに生姜やリンゴをプラスするのもおすすめ。作ったスムージーはマグカップに入れて電子レンジで温めると、ホットスムージーにすることができますよ。身体に悪いのはスムージーではなくて、スムージーの摂り方です。飲み方やレシピを工夫しながら、上手にスムージーを利用していきましょう。


writer:さじや