ジョージ・マイケルが英チャート1位、没後初アルバム発売で

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昨年12月25日にこの世を去ったジョージ・マイケルが10月27日、全英チャートの1位に復活した。彼のセカンドソロアルバムの「Listen Without Prejudice Vol. 1」のリイッシュー盤が、チャート初登場で首位を獲得。デジタルセールスも含め、合計で5万6000ユニットの売上を記録している。

「Listen Without Prejudice Vol. 1」のオリジナルは1990年にリリースされ、その際にもチャート1位を記録していた。今から30年近く前に発表されたこのアルバムは、4枚組(3CD+DVD)のデラックスエディションとして復活。オリジナルアルバムに加え、歴史的な名演として知られる1996年のMTVアンプラグドの12曲を収めたCDと、ポール・マッカートニーとのデュエット曲などを含むレアトラック集のCD、さらにライブ映像を収録したDVDがセットになっている。

ジョージ・マイケルは1980年代に二人組デュオ「ワム」の一員としてデビュー。今もクリスマスソングの定番として歌い継がれる「ラスト・クリスマス」を作詞・作曲したマイケルは1996年にワムを解散後、1987年から2004年の間に5枚のソロ・アルバムをリリースし、その内の4枚が全英1位を獲得していた。

今回のアルバム「Listen Without Prejudice Vol. 1」は昨年のクリスマスの彼の死去以来、初めてリリースされる作品となった。発売から1週間を経ずにこの作品がチャートの首位に立った事実は、イギリス人たちにいかにマイケルが愛されていたかを物語っている。