黒木華×多部未華子×樹木希林、大森立嗣監督作『日日是好日』製作決定 黒木「幸せに思います」

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 森下典子のエッセイ『日日是好日 -「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』を、監督・大森立嗣、主演・黒木華で映画化することが決定した。

参考:黒木華、あらゆる役柄をモノにする驚嘆の演技力

 本作は、著者・森下典子が街の茶道教室に通い続けた約25年に渡る日々を綴ったエッセイを『さよなら渓谷』、『光』の大森立嗣監督が映画化したヒューマンドラマ。大学生の典子が、従姉の美智子と茶道教室に通う中で人生の意味を見出していく模様を描く。

 主人公典子を黒木華、美智子を多部未華子、茶道教室の先生・武田のおばさんを樹木希林が演じる。黒木と樹木は本作が初共演となった。製作決定にともない、黒木、樹木、多部、大森監督、原作者・森下、吉村知己プロデューサーよりコメントが寄せられた。

●コメント一覧

■黒木華(典子役)コメントずっとご一緒したいと思っていた大森監督の作品に、出演出来ることを幸せに思います。樹木さんも多部さんも共演させて頂くのは初めてですが、お二人の出演されている作品を拝見していて、いつも素敵な表現をされているな、と思っていたので、そんなお二人と作品を創れる事をとても光栄に思います。茶道は全く経験がなく、今回は勉強することが大変多いので不安もあるのですが、典子と同じように学び、成長していきたいです。

■樹木希林(武田先生役)コメント年とったからって自動的にいい顔になるわけじゃない…つくづくわかった。映画に出ることは恥多いことだ。(後期高齢者)

■多部未華子(美智子役)コメントまたこうして大森組に参加させていただくことを大変嬉しく思います。黒木さん、樹木さんとは初めて共演させていただくので、少し緊張していますが今からとても楽しみです。茶道も幼稚園で習った以来ですので一から学ばせていただき、人の生き方を変えてしまう程の茶道の魅力や奥深さが映画を観て下さるみなさんに伝わるようにお稽古をして撮影に臨みたいです。

■監督・脚本:大森立嗣コメント茶道とは無縁の僕が原作を読み終えていたく感動していました。一人の女性が大人になっていく過程で、きらびやかな宝石とは違う、胸の奥にずっと、でも密かにある大切なものにお茶を通して気付き、触れていくお話しです。素晴らしいキャスト、スタッフと共に映画を作ります。観た人の心に深く響く映画になればいいと思っています。

■原作:森下典子コメント子どものころから映画は憧れの世界でした。私の書いた本が映画に……それも、黒木華さん、樹木希林さん、多部未華子さんという、この上ないキャストで映画化されるなんて、これほどの光栄はありません。しかも、大森立嗣監督の撮影現場に、自らスタッフとしてかかわることができるなんて!!本を書く仕事をしてきて、ほんとうに良かった……。この映画の実現にお力をくださった多くの方々に、心から感謝いたします。ありがとうございます!

■プロデューサー:吉村知己コメント図書館で原作を“ジャケ借り”してから3年。この上ない俳優陣とスタッフ陣により映画化できる歓びを感じながら、大森監督の「まずはお茶習わないと!」の一言で始まった、著者・森下典子先生によるスタッフ・キャスト向け臨時お茶教室の日々。正座で立ち上がれなくなりながら茶道の果てしなき奥深さに直面し、樹木希林さんからは「えらいもんに手出しちゃったわね」と囁かれる日々。まずは、撮影直前までの歩みにご尽力頂いている、すべての皆様に感謝申し上げます。

(リアルサウンド編集部)