VAMPS主宰による日本最大級のハロウィン・ライヴイベント『HALLOWEEN PARTY 2017』が、27日、28日、29日の3日間にわたり幕張メッセ国際展示場9・10・11ホールで開催。魅惑で妖しげな仮装で、盛大なハロウィンライブイベントを繰り広げた。

 ロック界のレジェンドからアイドルまで、3日間でさまざまなアーティストが出演したが、初日はラウドロックな精鋭が集結。VAMPSを筆頭に、BREAKERZ、coldrain、ROTTENGRAFFTY、MY FIRST STORY、sadsらが熱い演奏を披露。

 お楽しみの各アーティストの仮装は、BREAKERZがブルゾンちえみwith Bも公認のブルゾンAKIみ with Bで登場。今年が初出演となったROTTENGRAFFTYは、自分たちが主題歌を担当する『ドラゴンボール・超』に敬意を込めて、『ドラゴンボール』に仮装。

 同じく初出演のcoldrainは、映画『バイオハザード』、今回が3度目の出演となるMY FIRST STORYが、アニメ『僕のヒーローアカデミア』のキャラクター姿に扮するなど、それぞれ気合いの入った仮装で登場。さらにsadsは『スウィーニー・トッド』のラヴェット夫人に扮した清春が、カウチに寝そべりながらステージに登場。その瞬間、場内にため息のような歓声が響き渡った。

(撮影=緒車寿一)

 お待ちかねのVAMPSは、HYDEがヴァンパイア、K.A.Zが狼男というハロウィンの正装で登場。HYDEは、十字架に磔になったままフロアを練り歩き、さらに吹き上がる火花で火あぶりにされているような衝撃的な演出で熱唱し会場を沸かせた。

 今年は3日間、それぞれに異なるスペシャル・ゲストが出演した。初日はHYDEの敬愛する大先輩、kyo(D’ERLANGER)が登場。この日だけのスペシャルなバンド演奏をバックに、kyoとHYDE、そして清春も登場し、3人でD’ERLANGERの名曲をデュエット。会場を大いに盛り上げた。

 さらに今年は初の試みとして、連日、各ステージの合間に会場バックステージからニコニコ生放送を中継。会場のスクリーンには、MCのやまだひさしのインタビューに応える出演アーティストたちの楽しそうな姿が次々と映し出されていく。

 また、ステージではペレ草田がハイクオリティなモノマネ・パフォーマンスを披露し、場内を爆笑の渦に巻き込んでいた。

(撮影=緒車寿一)

 HALLOWEENらしいデコレーションが施された会場には、各アーティストの物販コーナー、ハロウィンらしいメニューが並ぶフードコート、SNSに掲載したくなるオシャレな撮影スポット、ボディーペイントや、プロのカメラマンが撮影するフォトスタジオコーナーなど、イベントスペースも充実。場内に足を踏み入れた瞬間、ハロウィン気分が一気に高まる仕様になっていた。

 さらに、28日にはMIYAVI、29日にはYOSHIKI×HYDEがスペシャルゲストで登場し、ハロウィンライブを盛大に盛り上げた。【文=早川加奈子】