時間に余裕のある人とそうでない人は何が違う? 「時間セレブ」になるための3つの法則

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家事や育児に追われ「忙しい」が口癖になっていませんか。そのような人は、幸せを逃しているかもしれません。

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時間は誰にも平等に与えられているはずなのに、家事や育児を余裕でこなしながら、オシャレや趣味まで楽しんでいる人もいれば、洗濯・料理・掃除・子育てをするのが精一杯で自分の時間が持てないという人もいます。

この両者の違いは何でしょうか。

それは「時間の使い方」です。

自分の時間を満喫しながら上手に時間を使い、心にも余裕がある状態の人を「時間セレブ」と言っていますが、どうしたら「時間セレブ」になれるのでしょうか。

今回は『PHPくらしラク~る♪ 2017年 11 月号 [雑誌]』を参考に、時間セレブになるための3つの法則についてお伝えします。

「時間ビンボー」な人の特徴

冒頭に自分の時間を満喫しながら上手に時間を使い、心にも余裕がある人の事を「時間セレブ」と言いましたが、それとは逆の状態を「時間ビンボー」と呼んでいます。

「時間ビンボー」な人の特徴は、とにかくいつも時間に追われ「時間がない」「忙しい」が口癖になっている人です。

仕事や家事・育児の全てにおいて自分がやらないと気が済まず、1人で抱え込んでしまい、さらには全てを完璧にこなそうとします。ですから必然的にやることばかりが増え、時間に追われ「時間ビンボー」になっていくのです。

時間ビンボーな人に共通することは「責任感の強いまじめな人」と言えますが、あれもこれも手が抜けず、同時進行させるなど時間短縮をしながら全てのことをこなそうとしますが、結果的には成果が得られず、それがストレスとなり疲れてしまうことが多いといいます。

では、どうしたら上手に時間を使い、心にも余裕を持たせられるのでしょうか。

「時間セレブ」になるための3つの法則

1日24時間という時間は、増やすこともできなければ減らすこともできません。決められた時間をどう過ごすかは自由であり、過ごし方によっては人生観も違ってきます。

同じ時間を過ごすなら、納得のいく充実した時間をストレスなく過ごしたいものです。出来るものなら、上手に時間を使い自分の時間を満喫しながら心にも余裕がある「時間セレブ」になりたいですよね。

「時間とお金のハッピー法則」PHPくらしラクーる 11月号には、そんな「時間セレブ」になるためのヒントが書かれています。

1: 時間に追われないマイルールを作る

時間に追われるというのが時間ビンボーな人の特徴ですが、そもそも時間に追われてしまうのは、時間を掛けるべきところ、掛けなくてもよいところの割り振りができていないからです。

例えば家事について言えば、洗濯や掃除、料理など時間を掛けてしっかりやろうと思えば1日掛けて出来るくらいやることは沢山あります。

しかし子育てについては時間を削減するにも限界があり、削減をしてしまうことが子どもの人生にも大きく影響することから、子育てには時間を掛けるべきことが分かります。

家事は削減可能、子育ては削減するには限界があることを理解し、1日の時間を割り振れば良いのです。

「家事に手を抜いたら家族がどう思うか」「専業主婦だから家事も育児も完璧にこなして当たり前」などといった考えに捉われず、自分が無理なくできることをマイルールとすれば、時間に追われている感じはなくなると言います。

2: 目的を考え、制限時間を設けて集中力をアップさせる

家事は何のためにするのでしょうか。目的を考えず取り組んでいる主婦は多いですね。

例えばフローリングをモップ掛けする場合、単にほこりや髪の毛を除去するためだと思いながらやるのと、家族や訪問者が気持ちよく過ごすための空間を作ろうと思いながらやるのとでは全く意識が違います。

家族や友達が気持ちよく過ごす光景を思い浮かべながら掃除をすればモチベーションも上がりますからやる気も出てきますね。

そして、そういった家事にも制限時間を設け、時間内に終わらせられるように心掛ければ集中力もアップし、さらに効率的になります。

お友達と電話をしながら掃除をしていては、目的も時間も忘れダラダラとやってしまうことになりますから、時間に追われない日々を過ごすためには「目的と制限時間」を意識して集中力をあげることです。

3: 同時進行も組み合わせを考える

時間に追われず余裕を生み出すためには、効率を重視した「同時進行」も欠かせません。

例えば時間を掛けてコトコト煮る必要がある豚の角煮などを作りながら、掃除機を掛けるなどといったことは時間短縮の上でとても効率的だと言えます。

しかし、子どもの面倒や宿題をみながら料理をするという行為は、子どもに気を取られながら火を使うということですから、逆に非効率となる場合もあるのです。

火を使いますから、煮こぼれないか、焦げ付かないかを気にし、そんな状況では子どもにも集中することが出来ず、どちらも中途半端になってしまいます。

仮に子どもに集中して、料理を焦がしてしまったら、また最初からやり直しとなることから更に時間が掛かり二度手間です。そうなれば時間短縮どころか余計に時間を取られ、結果的に時間に追われることになってしまうのです。

ですから、効率的になること、非効率になることをしっかりと理解しながら家事を組み合わせ、時間的余裕を生み出す必要があるということですね。

このように、時間を上手に使い、心にも余裕を持たせる「時間セレブ」になるための3つの法則が、「マイルールを作る」「目的と制限時間を設ける」「効率的な同時進行」であることが分かりました。

家事や育児を余裕でこなしながら、オシャレや趣味まで楽しんでいる幸せそうな「時間セレブ」の人は、時間というものの捉え方、時間の使い方が時間ビンボーな人とは違い、理にかなっていると言えます。

「時間セレブ」は金銭的なセレブとは違い、考え方や工夫次第で誰でも手に入れることができるものですから、諦めずに前向きに考え、人生を楽しんでもらいたいものです。

活き活きと輝く未来のために。働く主婦を応援しております。