28日、澎湃新聞は記事「韓流スターのチェ・シウォンの愛犬にかまれて近隣住民が死亡、罰金300元に軽すぎるとの批判」を掲載した。死亡事件にまで発展したにもかかわらず、約5000円という軽い処罰に批判の声が上がっている。資料写真。

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2017年10月28日、澎湃新聞は記事「韓流スターのチェ・シウォンの愛犬にかまれて近隣住民が死亡、罰金300元に軽すぎるとの批判」を掲載した。

シンガポール華字紙・聯合早報によると、韓流スターのチェ・シウォンが飼っている大型犬が9月30日、自宅から逃げ出し、53歳女性にかみつく事件があった。女性は病院で治療を受けたが、6日後に敗血症で死亡した。

事件後、チェの父親はSNSで「隣人がかまれた6日後に死亡したのは事実だが、病院での治療中に感染した可能性も否定できない」とする文章を発表。責任逃れだとの猛批判を受けている。また事件後、当局は「ペット管理不善」の名目でチェの父に5万ウォン(約5000円)の罰金を科したが、あまりにも軽いと批判されている。英国ではペットの犬が他者をかんだ事件で懲役14年の判決を受けた事例もあるという。

韓国では近年、ペットブームが到来しており、ペット犬の数は400万頭を超えている。大型犬による傷害事件も多発しており、処罰の厳格化を求める声が上がっている。韓国のある調査によると、ペット犬にかまれた事件は11年の245件から15年には1488件と急増している。(翻訳・編集/増田聡太郎)