個性豊かなフレーバーが充実♪絶景と一緒に絶品ジェラートが味わえる「キミノーカ」

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和歌山県紀美野町にある「キミノーカ」は、農家が経営する人気のジェラート専門店。山里の風景を楽しみつつ、ここでしか味わえないユニークなフレーバーのジェラートを味わってみませんか?

静かな山間の田舎町でにぎわう。人気のジェラート店

大阪から車で走ること約2時間。和歌山県北部の丘陵地帯に位置する紀美野町は県内でも人気のパン屋やカフェ、レストランがあり、県外からも多くの人が訪れるエリア。また「星降る町のみさと天文台」を持つ、国内でも有数の天体観測スポットでもあります。

そんな紀美野町の山間で、一際にぎわいを見せているのがジェラート専門店「キミノーカ」です。

旬の野菜やフルーツのおいしさを丸ごといただきます

豊かな自然に囲まれた店内で味わえるのが、旬の野菜や果物を使ったジェラート。自家栽培や地元産の素材にこだわり、素材の持つ自然な色や豊かな味わいや丸ごと味わえます。

ジェラートのフレーバーは常時12種類を用意され、数あるフレーバー中でも目を引くのが「山椒ミルク」と「山椒チョコレート」。

ここでしか味わえない!? 斬新なフレーバーが評判に

なぜ山椒がジェラートに? その理由は和歌山が、全国一の生産量を誇る山椒の産地だから。特に紀美野町で採れる「ぶどう山椒」は大粒で気品のある香りが特徴で、高級料亭でも使われているそう。しかし、高級な香辛料ゆえの悩みもありました。それは一般家庭では魅力やおいしさが伝わりにくいこと。

「もっとカジュアルに、みんなに山椒の魅力を味わってもらう方法はないか」と考えた「キミノーカ」オーナーの宇城哲志さんが山椒のジェラートのメニュー化を実現。今ではお店を代表するメニューになっています。

訪れた人たちに地域の魅力を体感してもらえたら

ジェラートを通じて野菜の魅力やあたらしい楽しみ方を教えてくれる宇城さんは、かつて金融系の会社のサラリーマンでした。大学進学とともに和歌山を離れ、就職。会社員を続けていくうちに農業の可能性を感じ、34歳で脱サラ。

家族を連れて地元にUターンした後、父親の畑を継いで就農。5年は栽培に専念しましたが、より農業の可能性を広げ、地域を盛り上げる仕事を目指します。考えた結果、ジェラート店の開業にたどり着き、2013年に「キミノーカ」を開店。翌年はJR和歌山駅ビルに2号店をオープンしました。

開店から4年経った今、「キミノーカ」は地元の人はもちろん都会から多くの人たちがお店の評判聞いて訪れるお店に成長しました。リピーターのお客さんがとても多いそうです。

「より地域の魅力を体験してもらえる場所として、いずれ宿泊施設も手がけてみたい」と意欲を語ってくれた宇城さん。今後の「キミノーカ」と宇城さんの活動が楽しみです。

魅力にあふれたジェラート店「キミノーカ」。ぜひ和歌山旅行の途中で立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

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