27日、東方網は、日本の女子プロレスを紹介する記事を掲載。選手のコスチュームが優美な一方で、「ストリートファイトのように荒っぽい」と驚いている。資料写真。

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2017年10月27日、東方網は、日本の女子プロレスを紹介する記事を掲載。選手のコスチュームが優美な一方で、「ストリートファイトのように荒っぽい」と驚いている。

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中国でレスリングは「●◎(●=手へんに率。◎=足へんに交。シュアイジアオ)」と呼ばれるが、このシュアイジアオはレスリングだけでなく投げ技を基本とした類似のスポーツにも用いられる呼称で、漢族伝統の「中国式シュアイジアオ」というものもある。記事は、「女子によるシュアイジアオは中国でも歴史が古く、宋の時代には最も注目を集める娯楽の一つだった」と解説。そのうえで、日本の女子プロレスはそれとは異なり、「演劇的な要素が強い」と指摘する。

選手のきらびやかなコスチュームや派手な技も、パフォーマンスとしてのものだと解説。試合については、レスリングというよりも「武術のよう」だとし、「拳で殴りつけたり足で蹴りつけたりすることが多く、キックは飛び上がりながら行うことが多い。こうすることで攻撃力が増す」などとしている。そして、「ここでは選手たちの表情や身体が重視される。なぜなら、こうしたなまめかしく、かつ残酷なものは多くの注目を集めると信じられているからだ」と紹介した。

また、「試合はある程度流れが決まっていて、選手はリングの下では同僚。実際は彼女たちを“演者”と呼ぶ方がふさわしいかもしれない」とし、「彼女たちの素晴らしいパフォーマンスは多くのファンを沸かせ、(会場を)熱狂的な状態にさせるのだ」と解説している。

中国人の訪日旅行はツアーから個人旅行へシフトし、その土地ならではの体験や、ディープなイベントが人気を集めつつあるが、記事は「日本旅行へ行った際に絶対に外せない活動」としてこの女子プロレス観戦を挙げている。(翻訳・編集/北田)