勝利を導く2ゴールを決めたFWハーフナー・マイク

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[10.29 J1第31節 甲府2-3神戸 中銀スタ]

 勝利のヒーローは饒舌だった。ヴィッセル神戸のFWハーフナー・マイクは、古巣ヴァンフォーレ甲府戦で移籍後リーグ戦初得点を含む2ゴールと大暴れ。試合後には久々に“ハーフナー節”も飛び出した。

 前半18分に甲府FWリンスのゴールで先制を許した神戸だったが、同33分にハーフナーが同点弾を奪取。DF新里亮に厳しく体を寄せられる中、FW渡邉千真の右クロスにうまく合わせ、PA内中央から力強いヘディングシュートをゴール左に決めた。

 その後、1点ずつを取り合って迎えた後半41分に再びハーフナーが魅せる。右サイド深くからMF小川慶治朗が右足でクロスを上げると、195cmの長身ストライカーは新里に引っ張られながらもPA内中央から豪快なヘッドをゴール左隅に叩き込み、勝利を導く逆転弾を挙げた。

 オランダのADOデンハーグから今夏加入したハーフナーは、25日の天皇杯準々決勝の鹿島戦(1-1、PK5-4)でマークした移籍後公式戦初ゴールに続き、リーグ戦でも初得点を記録。Jリーグでは甲府所属時の2011年以来、約6年ぶりのゴールとなった。

 試合後のヒーローインタビューでは「出番をもらえればなるべくチームに貢献するようにいつも心掛けているので、それができて良かったです」と公式戦2戦連発弾を喜びつつ、古巣戦でのゴールの感想を問われると「まあ勝負なので、残念ですけど2点入れてしまいました(笑)」。

 Jリーグ時代から飾らない正直な発言をすることで知られるハーフナーらしい言葉で振り返ると、「(優勝争いも残留争いもない)リーグ戦は消化試合が多いので、しっかりと勝ち点を積み重ねていければいいかなと思います」と今後に向けて話した。


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