補うだけじゃなく出すことも大事!「 3つの出す」とは?

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私たちの体の健康バランスは、“栄養を補う”、“栄養のバランスを取る”ことはもちろん、“有害物や老廃物を出す”ことで成り立っているといっても過言ではありません。ですが、「取り入れる」ことは意識をしても「出す」ことは二の次という方は意外と少なくないのです。

「出す」ことは排毒とも言い、体の免疫力を保ったり、代謝を上げて脂肪を燃焼しやすくしたり、肌をキレイにしたりする効果に期待されています。

そこで今回は、ビューティーフードアドバイザーである筆者が、“3つの出す”についてお話ししていきたいと思います。

1:便を出す

「出す」と言ってまず最初に思い浮かべるのは“便”なのではないでしょうか。便を出すことは老廃物の大半を排出することになるため、便秘の状態にならない・長引かせないように腸内環境を整えてくれる食物繊維の摂取が必要不可欠です。

【オススメの食材】

 雑穀/ごぼう/さといも/こんにゃく/りんご/豆類/キノコ類など

腸は体内で最大の免疫器官。免疫細胞の約70パーセントが腸に集中しているので、腸内環境を整える=免疫力を高めることにもつながります。

2:血液中の毒を出す

血液は、食べ物から吸収した栄養や呼吸から取り込んだ酸素を約60兆個ある細胞へと届ける役割を持ちます。そんな血液なのですが、栄養素や酸素をエネルギーに変換する際に生じる老廃物を排泄でうまく体外へ出せなくなることが……。その原因としては、運動不足やストレス、食べ過ぎ、冷えなどが挙げられ、結果老廃物が血液中にあふれて細胞にダメージを与える恐れがあると言われています。

上記の原因の改善に加え、下記の食材を摂ることも血液をキレイにする役に立ってくれるでしょう。

【オススメの食材】

玉ねぎ/にら/にんにく/大豆/ブロッコリーなど

3:活性酸素を除去する

私たちが呼吸で取り入れる酸素のうち約2割が活性酸素になると言われています。活性酸素そのものは、体内に侵入してきたウイルスを退治してくれたりするのですが、量が増えすぎてしまうと健康な細胞を酸化させ疲労・老化・生活習慣病の原因になることも。

活性酸素を増やす原因となるストレスや激しい運動、喫煙、長時間紫外線を浴びる、電磁波を浴びる、アルコールの摂りすぎ、睡眠不足などを改善することに加えて、次の食材も献立に取り入れてみて。

【オススメの食材】

柑橘類/ナッツ類/アボカド/かぼちゃ/トマト/チョコレート(カカオ70パーセント以上のものがオススメ)/ブルーベリー/りんごなど

これからは、「補う」だけではなく「出す」ことで滞りのない体作りをしていきたいものですね。

補うだけじゃなく出すことも大事!「 3つの出す」とは?はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

高木沙織

“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。