一日のデート終わったとき、相手がどんな感想持っているのかは気になりますよね? 「楽しかった」「また会いたい」と思ってくれていれば嬉しい。でも、「イマイチだった」という場合もある。そういった気持ちは、帰り際の仕草などによく表れるもの。今回は、帰り際に見せる脈なしサインというテーマで、男性の意見を聞いてみました。

文・塚田牧夫

スマホをいじる

「デートして相手の子がイマイチだったら、まず早めに解散しますよね。で、次の相手を探します。

まだ一緒にいるときでも、スマホで声かけられそうな女性を探す。まあ、最悪男でもいいですよ。つまらない女といるよりは、男と飲みに行ったほうがいいかな」アトム(仮名)/26歳

普通なら、デート相手を帰したくないと思うもの。にもかかわらず早めに解散ということは、かなり脈なしと思っていいかも。

“スマホをいじる”他にも、“すでに他の女性に目移りしている”などの行動も脈なしサインのひとつ。女性なら、そういった男の仕草にも気付きますよね。

まったく関係ない話をする

「相手の女の子に対してイマイチだと感じたら、また会いたいとは思わないですからね。だから次の約束なんて絶対しない。

なるべくそういう話題にならないよう、話をそらします。いい雰囲気になっても困るし、まったく関係ない話をするかな」リュウイチ(仮名)/28歳

また会いたいと思う相手なら、早めに約束を取るもの。会っているうちに「次にいつ会える?」なんて話題に触れておきたい。

それがない上に、まるでムードのない話をしてくるようなら、脈なしの可能性は高いですね。さらに「今日は楽しかったね」的な話もないようなら、かなり状況は厳しいと言えるでしょう。

ポケットに手を入れる

「なんの感情も湧かないような女性のカラダには、触れたいとも思わないでしょう。だから俺は、そういう相手に対してはポケットに手を入れてる。

要するに試合放棄ですよ。いや、戦意喪失? 手も握りたくないし、握られたくもないってことですね」ヒデキ(仮名)/29歳

ボディタッチは恋愛の基本。相手との距離を縮めるのにもっとも有効な手段です。手をポケットから出さないというのは、それを放棄しているということ。

寒いから手をポケットに入れている場合もありますが、それでも気になる女性ならカラダには触れたいはず。そんな素振りがまったくないのは、脈なし確定と言ってもいいかもしれません。

男性が帰り際に見せる“脈なしサイン”についてご紹介しました。

気持ちというのは、行動の端々に表れます。脈なしサインも早めに察知しておくことで、余計な失恋をしなくて済む。もしくは、次の作戦を立てるヒントにもなるので、特に別れ際の男の仕草は気にしておきましょう。

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