【警告】FC東京=吉本(82分) 清水=白崎(45分)
【退場】FC東京=なし 清水=なし
【MAN OF THE MATCH】徳永悠平(FC東京)

写真拡大 (全4枚)

[J1・31節]FC東京 0-0 清水/10月29日/味スタ
 
【チーム採点・寸評】
FC東京 5.5
雨のピッチに苦戦。パスはつながらず、清水のシンプルな攻撃に手を焼いた。流れの中からゴールを奪えない悪癖は相変わらずで、大久保のファインセーブ、徳永のスーパーな守備があってこそのスコアレスドローだった。
 
【FC東京|採点・寸評】
GK
1 大久保択生 7
後半開始直後に北川の強烈なミドルを弾いて止めるなど、好セーブを連発。最後まで集中を保って見事無失点で抑えた。
 
DF
4 吉本一謙 5
52分に魂のブロックでシュートを阻止。ただ、終盤にチアゴ・アウベスにぶっちぎられたのは大きなマイナスだ。
 
5 丸山祐市 6
対人プレーで強さを見せ、攻め込まれた時間帯でも粘り強く対応。終盤になっても地に足をしっかりつけて守り抜いた。
 
22 徳永悠平 7 MAN OF THE MATCH
身を挺したディフェンスで絶体絶命のピンチ(21分)を防ぐ。その後もベテランらしく冷静に清水の攻撃を跳ね返し、81分にもスーパーなディフェンスを披露した。
 
MF
2 室屋 成 5.5
雨にも負けず、右サイドを激しく上下動。ただし、クロスが前線の選手になかなか合わず、チャンスを演出できなかったのは残念だ。
 
6 太田宏介 5.5
セットプレーのほとんどが跳ね返され、今季リーグ戦でのアシストを10に伸ばせなかった。その意味での失望感があったので「5.5」に。
 
8 郄萩洋次郎 6
敵にプレッシャーをかけられながらもダイレクトで正確に叩くなど足技はさすがのひと言。水際の守備で失点を許されなかったのも見事だった。
 
38 東 慶悟 6(79分OUT)
中盤でゲームをコントロールできず、後半に入ってもリズムに乗れなかった。とはいえ、77分の永井へのスルーパスはスーパーだった。
FW
9 ピーター・ウタカ 5
足もとのテクニックは素晴らしい半面、守備面での貢献があまり高くなかった。大久保との連係もいまひとつで無得点に終わった。
 
13 大久保嘉人 5(71分OUT)
誰よりも縦への意識を強く持っていたが、味方の動きが鈍い。今季リーグ戦でアシストがゼロという数字が現状の苦しさを物語る。
 
 
15 永井謙佑 4.5(分OUT)
縦に仕掛ける積極性は光ったものの、勝負どころでプレー精度に難。雨の影響があったとはいえ、77分のGKとの1対1を外したのはいただけない。期待しているからこその厳しい採点である。
 
交代出場
FW
21 ユ・インス 5(71分IN)
流れを変えることができず、アピール成功とはならなかった。J3で見せる得点力をJ1の舞台でも発揮してほしい。
 
MF
20 前田遼一 -(79分IN)
見せ場を作れず、沈黙。シュート0本はやはり寂しい。次節以降の活躍に期待したいが……。
 
監督
安間善之 5
打開策を見出せず、後半は清水にペースを握られるという失態。依然として太田のセットプレー頼みという状況は大問題だ。
 
 
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
清水 6
アウェー、しかも豪雨という悪条件が揃っていたが、ゲームをコントロール。後半に決定機を与えたとはいえ、守備は整っていた。
 
【清水|採点・寸評】
GK
13 六反勇治 7
抜群の反応と的確な読みでシュートやクロスをブロック。豪雨という悪条件でも守護神としての威厳を見せつけた。
 
DF
2 清水航平 6
FC東京の永井や太田を捉えきれず、サイドから何度か侵入された。それでも後半に入ると持ち直し、67分には強烈なミドルを放った。