先制点の青木は、90+1分にもトドメの4点目を決めた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大

[J2リーグ39節]名古屋4-2群馬/10月29日/パロ瑞穂
 
 またも名古屋の攻撃が爆発した。ホームのパロマ瑞穂スタジアムで行なわれたJ2リーグ39節の群馬戦。一時はリードを奪われながらも、60分から3ゴールを叩き込み、4-2で会心の逆転勝利を収めた。
 
 18分に青木亮太のゴールで先手を取った名古屋は、その後も主導権を握って試合を進める。しかし、23分に強風の影響で試合が中断され、約55分後に再開すると、仕切り直して士気を高めた群馬の反撃を受けることになった。
 
 まずは50分、松下裕樹と舩津徹也の連係に翻弄されて同点弾を浴び、続く55分にはバックパスをカットされ、最後はカン・スイルに逆転弾を叩き込まれた。
 
 しかし、この2失点で目覚めたのか、ここから名古屋は反撃に出る。60分に玉田圭司のゴールで同点に持ち込み、迎えた86分。シモビッチのパスを受けた田口泰士がダイレクトでシュートを沈め、さらに90+1分にもシモビッチのパスを受けた青木がこの日2点目を叩き込み、勝負を決めた。
 
 名古屋はここ5試合、負けなしの4勝1分。東京Vと引き分けた福岡を抜き、3位に浮上した。

 攻撃の要であるガブリエル・シャビエルを欠きながらも勝ち星を重ねる名古屋の好調ぶりは、チームの底力がついてきた証だろう。残り3試合での2位浮上=自動昇格も、十分視野に入っている。