遠藤航のクロスから長澤和輝が決勝点を決めた

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[10.29 J1第31節 広島0-1浦和 Eスタ]

 浦和レッズが降格圏16位のサンフレッチェ広島を1-0で下し、3試合ぶりの勝利。6試合負けなし(2勝4分)とした。対する広島は、勝ち点1差で15位甲府が敗れた中、降格圏脱出とはならなかった。

 残留に向けてホームで勝ち点3を得たい広島は、右から切れ込んだMFアンデルソン・ロペスが左足シュート。さらに右CKのこぼれ球からMF青山敏弘が右足ボレーを放つなど、序盤からチャンスを作った。だが、前半36分に青山が負傷。一度はピッチに戻ったが、再び座り込み、DF野上結貴との交代を余儀なくされた。

 ボールの主導権を握った浦和は前半アディショナルタイムに決定機。相手のゴールキックをMF青木拓矢が頭で跳ね返し、ディフェンスラインの裏に落ちる。これに反応したFW興梠慎三がGKと1対1のシーンを迎えたが、左足シュートはうまくミートせず、ゴール左に外れてしまった。

 試合が動いたのは後半16分。浦和は中盤で細かいパスをつなぐと、青木が右サイドに大きく展開。DF遠藤航が深くからクロスを入れ、フリーでゴール前に走り込んだMF長澤和輝が鮮やかな右足ボレーで合わせ、“らしい形”で先制に成功した。

 1点を追う展開となった広島は後半23分、DF丹羽大輝に代えてMFフェリペ・シウバ、31分にはMF柴崎晃誠に代えてFW皆川佑介を入れる。終盤には攻める広島、引いて守る浦和といった構図となるが、広島は崩し切ることができない。アディショナルタイムには、FWパトリックに決定機が訪れたがGK西川周作に防がれ、広島は最後まで得点が奪えないまま0-1で敗れた。


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