28日、新華網は記事「南京大虐殺80周年=登記された生存者はわずか100人に」を掲載した。重陽節(旧暦9月9日の節句)を迎えたこの日、南京大虐殺の生存者10人が南京市を訪問した。写真は南京大虐殺記念館。

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2017年10月28日、新華網は記事「南京大虐殺80周年=登記された生存者はわずか100人に」を掲載した。

重陽節(旧暦9月9日の節句)を迎えた28日、南京大虐殺の生存者10人が南京市を訪問した。惨劇から80年、近代都市へと発展した南京に生存者は驚きの声を上げた。その一人、夏淑琴さんは「当時は本当に辛かった」と振り返り、「平和は素晴らしい。子孫たちが永久に平和を享受できることを願っている」と話した。

新華社によると、南京大虐殺80周年を迎える今年、登録されている生存者はすでに100人にまで減っているという。南京大虐殺記念館の張建軍館長は「老人たちは民族の苦難の記憶を背負っている」と話し、彼らの記憶を継承し、歴史の鑑(かがみ)としなければならないと訴えた。(翻訳・編集/増田聡太郎)