ヴィッセル神戸がヴァンフォーレ甲府に勝利【写真:Getty Images for DAZN】

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 29日、明治安田生命第31節の試合が各地で開催された。

 14時キックオフの試合では最下位のアルビレックス新潟がサガン鳥栖に1-0の勝利を収め、奇跡の残留にわずかな望みを繋いだ。16時からの試合では、残留争いに巻き込まれているその他のチームが決死の戦いに臨んだ。

 17位の大宮アルディージャはアウェイでセレッソ大阪と対戦。オウンゴールと柿谷曜一朗の得点によりC大阪が2点を先行し、大宮もオウンゴールで1点を返したが1-2での敗戦に終わった。

 16位のサンフレッチェ広島はホームに浦和レッズを迎えた。0-0で迎えた61分、右からのクロスに合わせた長澤和輝が強烈なボレーを突き刺して浦和が先制。この1点が決勝点となり、広島は3連敗で降格圏脱出はならなかった。

 15位のヴァンフォーレ甲府はホームでヴィッセル神戸と対戦し、18分にリンスのゴールで先制したが、33分にハーフナー・マイクに同点弾を許す。後半立ち上がりには高野遼が決めて再び甲府が勝ち越したが、神戸も3分後に大槻周平のゴールで2-2に。86分にはハーフナーが再び決めて神戸が3-2で逆転勝利を収めた。

 下位の3チームがいずれも勝ち点を伸ばせないという結果に終わったことで、新潟は今節も降格決定を辛うじて免れることができた。得失点差なども考えれば条件はきわめて厳しいが、数字上はまだわずかに残留の可能性を残している。

text by 編集部