寒すぎず暑すぎない秋は大掃除にうってつけ!

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【写真を見る】大掃除のときに浴槽エプロン内部のカビ取りを

日本人には、大晦日直前の“冬”に大掃除をするという伝統があります。しかし最近では、冬ではなく“秋”に大掃除をする人が急増中。今回は“秋の大掃除”のメリットや掃除術を紹介していきます。

 

■ 洗剤を使い分けてラクラク大掃除!

10月17日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)では“秋の大掃除”を特集。掃除の達人・上原好志子が一般家庭を訪問、様々な掃除術を教えてくれました。

まずは浴槽の側面カバーを取ったところにある“エプロン”と呼ばれる場所の掃除。普段開けることのない場所で、カビの温床になるそうです。ここで上原が取り出したのは「液体の塩素系漂白剤」。まず水でざっと浴槽を流し、漂白剤を吹き付けて30分放置。あとはブラシでこするだけで、見事に汚れが落ちていきます。

上原曰く、部屋の掃除は洗剤の使い分けが重要。例えば“カーペットや畳”の場合は「弱アルカリ性」、換気扇は「アルカリ性」、トイレは「酸性」が効果的です。しかし風呂場の蛇口の“水あか”には「弱酸性」が効果的なのですが、浴槽に使った「塩素系漂白剤」と混ざると有毒物質が発生して非常に危険。上原は、カビの掃除と水あかの掃除は別の日に行った方が良いと注意を喚起していました。

さらに番組では、カーペットに大量発生する“ダニの死骸”の掃除方法も紹介。まず掃除機をムラなくかけ、その後“アルコールシート”でカーペットを拭いていきます。アルコールシートには除菌効果があるので、死骸をふき取るだけでなくダニの発生も防止。カーペットの臭いも取れて一石二鳥です。

 

■ 秋に掃除をするメリット

そもそも“秋”に大掃除をやるということにも、様々なメリットがあります。番組内で上原も「暑すぎなくて寒すぎない、すっごく楽な時期」と解説。冬になると寒さで固まってしまう“油”の掃除などにも最適だそうです。

実際に秋に大掃除している人は多いようで、SNSなどでも「秋の大掃除祭り開催! 休日で全部やっつける!」「我が家では年末じゃなくて秋に大掃除してます」「冬だと寒いし、からっと晴れた秋に大掃除するのが良いと思う」との声が上がっています。

「リンナイ株式会社」が10月に発表したアンケートでも、「あなたはどの季節が掃除をしやすい(掃除に適している)と思いますか?」という質問に44.1%の人が「秋」と解答。春夏秋冬の中で断トツの1位を獲得しました。

番組で紹介されたもの以外にも、秋の大掃除には数多くのメリットがあるようで、全国の主婦からは「ワックスかけた後にすぐ乾くから秋に大掃除するとすごい捗る」「冬よりも秋の方が天気良い日が多い気がする」「衣替えも一緒に出来るから効率的」との声が。

これからは“秋の大掃除”が新常識になるかもしれません。