ロジャー・フェデラー【写真:Getty Images】

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スイス室内、フォルトのサーブをトリックリターンが海外で話題「まるで遊覧航海」

 男子テニスの世界ランク2位、ロジャー・フェデラー(スイス)がフォルトになったサーブ対し、お洒落な“背面リターン”を披露。しかも、きっちりと相手コートに返すという粋なトリックショットに実況も思わず笑ってしまい、その一部始終をATP公式中継サイトの「テニスTV」が公式ツイッターに動画付きで紹介。ファンから「エレガント!」などと声が上がり、話題を呼んでいる。

 王者にかかれば、フォルトになったボールすら、お洒落にリターンできてしまうのか。母国のファンが感嘆のため息をついたのは、28日(日本時間28日)に行われたスイス室内の準決勝、ダビド・ゴフィン(ベルギー)戦だった。

 第1セットを先取し、ゲームカウント2-0で迎えた第2セットのゴフィンのサービスゲーム。ゆったりと構えると、ゴフィンは強烈なサーブを放ったが、フットフォルトを取られた。ボールは相手コートにイン。しかし、フェデラーは返す必要はなかったが、次の瞬間、驚きのプレーを見せた。

 サイドライン際の位置から、センター寄りのサーブに反応していたフェデラーは、ボールを避けるように通りすぎたかと思いきや、右手に持ったラケットを背中からヒョイと出した。そのまま軽やかに打ち返すと、真っ直ぐに放たれたボールは相手コートに綺麗に入ったのだ。