(C)吉田秋生・小学館/Project BANANA FISH

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 吉田秋生の大人気漫画『BANANA FISH』が2018年にアニメ化されることが決定した。完結から20年以上を経てのアニメ化には「バナナフィッシュアニメ化だと!?」「昔の私にこの喜びを伝えたい…!」と歓喜の声が続々と上がっている。

『海街diary』や『櫻の園』といったヒット作を生み出してきた吉田。作品の多くが映画化や舞台化され人気を博している。『BANANA FISH』は1985年から1994年にかけて『別冊少女コミック』で連載された作品で、ストリートキッズのボス・アッシュと日本人の少年・英二が、ニューヨークの街を舞台に“バナナフィッシュ”という言葉の謎を追っていく物語だ。

 少女漫画の枠を超えた作風にも関わらず、「ハリウッド映画のようなストーリーから目が離せない」「女性が描くハードボイルドには不思議な魅力がある」「友情も愛情も超えた関係にハマってしまう」と現在でも根強い人気があり、アニメ化の発表には「アッシュが… 動くの…!?」「こんなに衝撃的なニュースは生まれて初めて」と驚きを隠せないファンが続出している。

 アニメ化は吉田の40周年記念プロジェクトとして企画され、フジテレビの「ノイタミナ」枠で放送。監督には「Free!」の内海紘子、シリーズ構成を瀬古浩司が担当し、アニメーション制作は「ユーリ!!! on ICE」のMAPPAが手掛けることも明かされた。吉田はアニメ化について、「やばい。あたしよりウマい。(笑)」とコメント。ファンからは「短いけど説得力がある」「吉田先生の言葉にグッと来た」といった声が上がり、アニメへの期待が高まっているようだ。

 10月28日(土)発売の『月刊フラワーズ』12月号では、吉田の最新作『海街diary』の最新話が掲載される。そして12月25日(月)には、漫画と漫画家を徹底解剖するシリーズ「漫画家本」のスペシャル版『吉田秋生本』が発売予定。『BANANA FISH』以外の吉田の作品も、これを機に是非チェックしてみては?

■アニメ「BANANA FISH」
放送:2018年
原作:吉田秋生
監督:内海紘子
シリーズ構成:瀬古浩司
アニメーション制作:MAPPA
公式サイト:http://bananafish.tv/