私、清葉アキ子は現在43歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系、都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことを堅実女子の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです……。

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アラフォー世代の脳裏に強く残る「ビビビ婚」

時間をかけて恋が愛に変わり、じっくりと育んだのちに結婚する……そんな私の結婚に対する思いに大きな衝撃を与えたスピード婚の代表は、松田聖子さんの「ビビビ婚」だ。しかも、神田正輝さんとの離婚から1年半も経っていない時期での結婚式だった。お相手は、11歳の長女(神田沙也加さん)が通院していた歯科医に勤務する6歳下の歯科医師。松田さんの治療に立ち会ったときに聖子さん側がひと目惚れし、治療中に会話をするうちに交際がスタート。たった3週間後に結婚を決め、2か月で入籍&挙式をした。結婚会見で松田さんが「体と心でビビビッときたんです」と言ったことから、「ビビビ婚」という言葉がスピード婚の代名詞となっている。

スピード婚といえば、女優の堀北真希さんに6年かけてアピールをし続けて交際の申し込みではなくいきなりプロポーズをしたという俳優の山本耕史さんが記憶に新しい。信じがたい「交際0日婚」だが、芸能界だけでもかなり多い。森三中の大島美幸さんと放送作家の鈴木おさむさんのご夫婦も、交際0日で結婚を決めた。飲み会で会うレベルの知り合いだっただけというから驚きだ。芸人の鳥居みゆきさんは、男友だちとルームシェアをすることになり、男性側の親への説明が面倒だということになり「入籍にしちゃう?」という形で「交際0日婚」が決定。格闘家の才賀紀左衛門さんと「交際0日婚」したのは、タレントのあびる優さん。才賀さんが「付き合ってください」と伝えた際、あびるさんが「30歳までは仕事を頑張りたい」と返答。それに対し、才賀さんが「付き合うのがダメなら、結婚して下さい!」といきなりプロポーズ。あびるさんは「いいかも!と思った“ひらめき婚”です」と語っている。

ひと目惚れなんてしたこともなく、惚れにくい、低体温&婚活女子の私にとって、スピード婚は叶えられそうもない夢であり、憧れでもある。

「こんな低体温の私でも、ティファールの電気ケトルのように瞬間的に沸騰するような相手が、いきなり現れたら……私もきっとビビビ婚しちゃうかも♥」

そんな妄想をするが、現実にそういうことはまだ一度もないし、できる気もしない。

一般人のスピード婚は「昔からの知り合い」×「偶然」の賜物?

アラサー女性をターゲットにした人気女性誌で、結婚の大特集を担当していたときのこと。スピード婚を実現した人に取材をすることになった。お見合いに出会い系サイト、結婚相談所、復活愛……と、きっかけはさまざまだ。

ライター仲間で当時30代半ばだった女性は、大学生時代のバイト先で知り合った15年来の友人だった2歳年上の先輩と結婚した。バイトしていた当時はもちろん、社会人になってからもバイト仲間と大勢でわいわい遊んだり飲んだりしていたが、2人で出かけたことは一度もなく、お互いに特に意識をしたことが一度もなかったそう。長年友人だった大勢の1人と付き合うことになったきっかけは、旅先での偶然の遭遇!お互い仕事が忙しく、仲間との飲み会でも数年会うことがなかった2人だったが、1人で海外旅行をしていた2人が、ロンドンのレコードショップで遭遇したのだそう。「これは運命!」とお互いにシンパシーを感じ、帰国後すぐに会ってお付き合いがスタート。数日後には結婚の話になり、すぐに一緒に住み始め、3か月後には入籍したそう。2人に取材をしたが、スピード婚への不安はなかったのか?と聞いたら、こう答えた。「昔から知っている人だから、どんな人かだいたいは分かっているから、だらだら付き合う必要がないって思った。結婚してから“こういう部分もあったんだ”と思うこともいっぱいあるけれど、それを日々知っていくことが新鮮で楽しい!」と。 “運命的と感じる再会”というきっかけがあったものの、古くからの友人という関係性があと押しした、スピード婚の一例。

こんな偶然は滅多にないから無理!でも、あきらめないで!!他にもスピード婚カップルがわんさかいました。

スピード婚には運命的なモノを感じられる。そこがロマンチックで憧れる女性も多い。

スピード婚にはいくつかのパターンがあった!?〜その2〜に続きます。