野郎ラーメンアプリの画面イメージ(画像はプレスリリースより)

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「野郎ラーメン」を運営するフードリヴァンプ(東京都世田谷区)が、2017年11月1日に「野郎ラーメンアプリ」をリリースする。

同時に、月に8600円払えば特定の商品を1日1杯食べられるサービスもアプリ内で実施する。ネットでは「野郎ラーメンのアプリいいなぁ」「絶対途中で飽きる」など、様々なツッコミが相次いでいる。

月額8600円でラーメン3商品いずれかを1日1杯食べられる

「野郎ラーメン」は東京都、神奈川県をはじめとして、関東圏に15店舗を展開するラーメン店。濃厚な味わいのスープや分厚いチャーシューなどを盛り付けた、ボリュームのあるラーメンで知られる。

新たにリリースされる「野郎ラーメンアプリ」では、「野郎ラーメン」からのお知らせを受け取れたり、店舗検索などを行えるサービスを提供する。新商品などの情報発信や優待特典の提供なども、随時行っていくという。

アプリのリリースに伴い、ユーザーへの「優待サービス」として、「1日一杯野郎ラーメン生活」を同じ11月1日にスタートさせる。アプリ内で月額8600円を払えば、看板商品の「豚骨野郎」(税込780円)、「汁無し野郎」(税込830円)、「味噌野郎」(税込880円)の3商品のいずれかを、1日1杯限定で自由に食べることができるサービスだ。一番安い「豚骨野郎」でも、ひと月に12杯を食べれば元を取れる計算になる。

「たまぁに食べるから美味しいんだよ!」

ネット上では、この優待サービスに注目が集まり、「たまぁに食べるから美味しいんだよ!」「ラーメン好きにはたまらないんじゃない」と、賛否の声が上がったほか、

「野郎ラーメンの月額は体調壊す為のサービスだと思うw」
「こんなもん毎日食ったら死ぬ」
「野郎ラーメン、絶対6日目くらいで飽きるだろ」

と、健康上の懸念を示したり、飽きがくるとする意見もあった。また、「毎日食えば286円で食える計算か」「体壊して高くつきそう」と、その損得を計算する人も見られる。ネット上の声について、10月27日のJ-CASTニュースの取材に対して同社広報担当者は、

「様々なご意見があるのは承知しておりますし、体調のこととなると医学的なことでご回答は難しいですね。ちなみに社員やバイトはほぼ毎日食べています」

と語っている。