大阪の人気観光スポットのひとつである「大阪城公園」。
その中で大阪城天守閣とならんで荘厳な存在感を放つ「旧第四師団司令部庁舎(もと大阪市立博物館)」がこの度、複合施設「MIRAIZA OSAKA-JO(ミライザ大阪城)」としてリニューアルされた。

今回は、同施設の2、3F、屋上を占めるレストランフロア「THE LANDMARK SQUARE OSAKA(ザ ランドマーク スクエア オオサカ)」にオープンした注目のレストラン2軒を紹介したい。

それぞれ、モダンイタリアンとフュージョンフレンチをメインとし、独創的なメニューを、貴重な近代建築ならではのクラシカルな雰囲気の中で楽しむことができる。

大阪市街とはひと味違う趣きで堪能できる美食たち。大阪出張や観光を予定の人は、ぜひ押さえておこう!



『crossfield with TERRACE LOUNGE』テラス席からは大阪城を望むことができる
築86年の貴重な建築をリノベーション!
歴史と未来が交錯する、魅惑の美食スポットが誕生

2010年以降、大阪城の入館者は右肩上がりで増えており、大阪城公園周辺もますます活気を帯びてきている。

「ミライザ大阪城」として生まれ変わった「旧第四師団司令部庁舎」は、1931年に大阪城天守閣の再建と大阪城公園の新設と併せて建設された歴史的建造物。

大阪城天守閣を間近で眺められるという絶好のロケーションも相まって、このエリアを代表するスポットとなるポテンシャルは十分だ。



『Restaurant RASPBERRY with MOON BAR』
『THE LANDMARK SQUARE OSAKA』

この新たな施設の中で、レストラン・バー・パーティ・イベントなどのサービスを提供するのが「THE LANDMARK SQUARE OSAKA」。

重厚なロマネスク様式の洋館の内部を巧みにリノベーション。新しさとレトロスペクティブが同居したワクワクする美食空間となっている。

その2Fには、テラス席を有し、上質なイタリアンがいただける『crossfield with TERRACE LOUNGE』。

3Fには、地元食材を使った創作ダイニングの『Restaurant RASPBERRY with MOON BAR』を展開。



『BLUE BIRDS ROOF TOP TERRACE』イメージ

さらに来年3月には、これまで立ち入ることができなかったという屋上に『BLUE BIRDS ROOF TOP TERRACE』がオープン。

春から秋にかけては、大阪城天守閣を望むルーフトップでの贅沢なバーベキューなども楽しむことができるそう。

ではここからは、10/19に営業をスタートし早くも好評の2つのレストランを詳しく紹介していこう。


天守閣を目の前で、絶品料理に舌鼓
東京では叶わない体験ができるのがこちら!

貴賓室
『crossfield with TERRACE LOUNGE』

2F


イタリアンをベースにアジア、エスニックなどの素材や手法、テイストを取り入れた逸品の数々を用意。

地元のビールやワインもラインナップし、フォトジェニックで遊び心ある料理と“大阪ならでは”のペアリングも可能だ。

また、かつて天皇陛下を迎え入れた貴賓室やバルコニーを食事スペースとして開放。建物の歴史的価値に触れられる意味でも、とても貴重なレストランだ。


オススメのメニューをご紹介!

<ランチ>

新鮮な近畿野菜を中心に構成されたランチプレートには、こだわり野菜のサラダ、前菜、スープ、さらにデザートブッフェがセット!

選べるパスタのほか、関西近郊の肉や魚のグリルやアクアパッツァなど、月替わりのメニューをリーズナブルに堪能しよう。


<ディナー>


「魚介のアクアパッツァ」

価格:2,400円


身のふっくらした白身魚を一尾丸々使ったアクアパッツァ。
ムール貝やアサリの出汁を生かし、味付けは白ワインベースでシンプルに。魚介の本来の旨味を楽しむならこれ。




「イベリコ豚のラグー 白いミートソースとライム」

価格:1,400円


ほぐしたイベリコ豚の旨味とクリーミーなコクの調和が楽しめる、白いミートソースのパスタ。
スライスしたライムの酸味が、濃厚な味わいに絶妙なアクセントをプラス。




「京都日吉ポークのサルティンボッカ」

価格:2,400円


食べ応え抜群のポークチョップに、生ハムを巻きつけてじっくりと焼き上げた一品。
白ワインベースのソースと爽やかなセージを練りこんだバターが、肉の旨味を最大限に引き出している。




「和牛イチボ肉のタリアータ」

価格:3,200円


程良い脂身が特徴の国産イチボ肉を、ルッコラなどの野菜と合わせて鮮やかなサラダ仕立てに。
さっぱりとしたバルサミコソースとパルメザンチーズのバランス感も絶妙。




『Restaurant RASPBERRY with MOON BAR』

3F


大阪をはじめとした近隣の地元食材を使用したフュージョンフレンチが自慢のラグジュアリーダイニング。

ランチ、ディナーともに、月替わりのコースを提供。その月ごとの旬を、テーマやストーリー性を散りばめた料理で存分に味わえる。

また、その昔、豊臣秀吉が“月見酒”を楽しんだと言われる天守閣内の「黄金部屋」をイメージしたバーも併設。桜・抹茶などのリキュールを使用した和テイストのカクテルも要注目。


10、11月限定コース「HIDEYOSHI」の一部をご紹介!

全11品、15,000円




― 利休 ―
始まりに食前酒と

「HIDEYOSHI」コースは、利休の茶会をイメージしたこの一皿からスタート。
「レバームースのシガー」「赤パプリカのガトー」「抹茶の泡」「うぐいす餅に見立てたホタテのムース」を一口サイズで。




―ショーフロワ―
「フォアグラ リンゴ 五香粉のグラス」

花椒や丁香などを混ぜ合わせた混合香辛料が、フォアグラの濃厚な味わいをより一層引き立てる。
温かさと冷たさ、コクと酸味の調和が抜群の一皿。




―ロワイヤル―
「秋鱧のラビオリ 奈良県産金牛蒡 セップ茸とそのコンソメ 金山時」

秋鱧のすり身と金暫時味噌、数種のキノコを煮詰めたデュクセルを合わせたラビオリは、旨味の深いスープと好相性。
奈良の野菜「金牛蒡」を使用し、地元の大地が育んだ恵みが味わえる。




―80℃の低温―
「淡路椚座牛サーロイン フランス産きのこ 2色のトリュフ」

程良く入ったサシと、赤身の旨味の強さが特徴という淡路の和牛を低温で焼き上げた一品。
スライスとパウダー状の2種の黒トリュフの香りが、より一層ジューシーな肉の味わいを引き立てる。




―お口直しに―
「富有柿のカルパッチョ」

甘みが強くて肉厚な、地元の富有柿を使用。
果肉の柔らかさを生かしたさっぱりとしたデザート。




―秋の味覚―
「無花果と栗のフォンダン カシス スペキュロスと」

秋のコースを締めくくるにふさわしいスイーツ。
栗のムースや、ラムレーズンのアイス、イチジクなど旬の味覚をふんだんに使い、季節感を存分に堪能して。




■施設概要

施設名:THE LANDMARK SQUARE OSAKA
住所:大阪府大阪市中央区大阪城 1-1
営業時間:
・『crossfield with TERRACE LOUNGE』
【ランチ】11:00〜15:00(L.O.14:30)
【カフェ】15:00〜17:00(L.O.16:30)
【ディナー】17:00〜22:00(L.O.20:30)
・『Restaurant RASPBERRY with MOON BAR』
【ランチ】11:00〜15:00(L.O.14:00)
【ディナー】17:00〜22:00(L.O.20:30)
URL:http://www.landmark-osaka.com




『THE LANDMARK SQUARE OSAKA』内観



『Restaurant RASPBERRY with MOON BAR』内観