▽28日にFIFA U-17ワールドカップ(W杯)決勝のU-17イングランド代表vsU-17スペイン代表がインドのソルトレイクスタジアムで行われ、5-2でイングランドが勝利し、U-17W杯初優勝を飾った。

▽試合は前半から打ち合いの様相を呈す。まずは10分、左サイドからのクロスをイングランドのDFが処理を誤ると、こぼれ球を拾ったセルヒオ・ゴメスが押し込み、スペインが先制した。

▽さらに31分にも、バルセロナのカンテラーノが火を噴く。今度は右サイドの突破から、ボックスでパスを受けたセルヒオ・ゴメスは浮き球を左足で突き刺し、リードを2点に広げた。

▽だが、イングランドも黙ってはいなかった。前半終了間際の44分、リバプールの下部組織出身のリアン・ブリュースターのゴールで、1-2で試合を折り返すと、後半はイングランドのゴールショーが幕を開ける。

▽58分、フィル・フォデンのスルーパスでボックス右に侵入したスティーブン・セセニョンの折り返しをモーガン・ギブス=ホワイトが難なく押し込み同点。69分には左サイドをドリブルで突破したハドソン・オドイのグラウンダーのクロスに、逆サイドから走り込んだフィル・フォデンが流し込み、逆転に成功した。

▽イングランドの攻撃はまだまだ終わらない。84分には敵陣中央左からのFKをハドソン・オドイがゴール前に蹴り込むと、最後はマーク・ゲヒが押し込んで4点目。試合終了間際の88分にも、再びハドソン・オドイの絶妙な浮き球スルーパスで右サイドを抜け出したフィル・フォデンがそのまま流し込み5点目を決めた。

▽ここで試合終了の笛。2点を先攻されたイングランドだが、終わってみれば5-2の大勝を収め、U-17日本代表を破った同代表がU-17W杯初優勝を飾った。