油汚れやフライパンから出る煙、そして換気扇の下でタバコを吸っているキッチンスモーカーによるタバコのヤニなどからキッチンの換気扇を守るには、

100均ショップのアレが便利ですね!

アレとは、ええと、あれです、取り替え式の換気扇カバー!

この換気扇カバー、1袋に2枚入っていて、とてもお得感があるキッチンの便利アイテム。

それを、もっともっとお得に使い倒そう!というのが今回のテーマです。

■要は「換気扇カバーのフィルター」を取り替えればいいのだ!

100均ショップで購入したもの。重要なのは、換気扇カバーと水切りフィルターです

換気扇カバーを換気扇に取り付けると、

フィルターの不繊布に汚れが吸着して真っ黒になりますよね?

我が家ではほぼお湯を沸かすことと、キッチンの換気扇の下でタバコをたまに吸うくらいなので、およそ3か月くらいで交換します。

2枚入っているため余裕で半年は使えるのですが、料理を頻繁にするご家庭では、もっと交換のサイクルが早いと思われます。

毎週交換するとして、1年365日を7日で割ると、換気扇フィルターは52枚ほど必要です。

1袋に2枚入っているので、52枚割る2は、26袋。26袋かける108円は、2,808円。

これを、55枚入りの水切りフィルター(三角コーナーなどに使うヤツ)で代用すると、

55枚割る2(1度に2枚使うので)で、27.5回使えるというワケです。

1年で、たったの216円!? ……思いっきり安くないですか!?

(数字に弱い筆者が、計算間違いをしていなければです…)

■フィルターの自作は簡単でした。作り方をご紹介!

工程1:換気扇のカバーを外す

たいていの換気扇は、上の写真のようにカバーが簡単に取り外せると思います。

うちの換気扇には、換気扇フィルターを固定するときに両面テープの跡がつかないよう、

セロハンテープで四隅を保護していました。

他にも、若干薄汚れていたので、まずは中性洗剤で洗います。

工程2:換気扇のカバーに「マグネットテープ」を貼る

マグネットテープが反っていました。そして、気温が低いとネバネバが弱くて、よくくっつきません

この「マグネットテープ」は、一体なんぞや?

換気扇カバーを簡単に取り外すための仕掛けに使います。

付属の両面テープを使うと、取り外すときにテープがうまく剥がれないからです。

工程3:換気扇カバーの不繊布を取り除く

不繊布は丁寧に剥がさないと、ペラペラの本体部分が切れてしまいます

もったいないけど、最初に本体(2個)の不繊布を剥がしておきます。

ここに別の不繊布を取り付けるためです。

工程4:水切りフィルターの不繊布を用意する

袋状になっている、水切りフィルターの不繊布をハサミで切って広げます

水切りフィルターの不繊布は、1枚だと足りないので、1度に2枚使うことになります。

ハサミやカッターナイフを使って、不繊布の綴じられた部分を2箇所切って広げます。

2枚用意できたら、セロハンテープで2枚をつなぎ、1枚の大きな不繊布にします。

2枚の不繊布をセロハンテープでとめて1枚に

工程5:換気扇カバー2枚で不繊布を挟む

こんな感じに、用意した不繊布を挟みます

2枚の換気扇カバーで不繊布を挟み込んだら、はみ出している部分をハサミで切ります。

これでもう、完成。

不繊布がずれてやりずらいと思う方は、セロハンテープかマスキングテープを使って、

不繊布を数カ所、換気扇カバーに貼り付けるといいでしょう。

工程6:換気扇カバーを超強力マグネットで固定する

マグネットテープと超強力マグネットの磁力で、本体カバーにくっついてます

セリアには3種類の大きさの超強力マグネットが売られていました。

一番小さいマグネットは8個入りなんですけど、この1個220ミリテスラ(1ミリテスラ=10ガウス)という磁力は、他の2種類のマグネットよりも強力なようです。

ちなみに、ピ●プエレキバンは130ミリテスラから190ミリテスラだそうです。

そして、ダイソーの同じような超強力マグネットミニは、2,800ガウス(280ミリテスラ)ありました。

セリアより強力!

超強力マグネットミニよりも、磁力が強くて大きいマグネットがあれば、なおいいです。

そっちを使っていただきたい!

工程7:カバーを換気扇にはめる

あまりに強くはめると、衝撃で超強力マグネットミニがすっ飛びます(右上の磁石が、カバーをはめた時に落ちました)

あとは、換気扇に取り付けておしまい。

テストで、タバコの煙を吸わせてみました。吸引力に問題はないようですよ。

■はい、みんな集合!反省会をやるぞ〜

この使い捨て換気扇カバーをさらにお得に使い倒す、今回の自作・換気扇カバーフィルター、まずは試作段階というところでしょう。

それでは、反省点その1です。

超強力マグネットは、あまり本体に貼ったマグネットテープと相性が良くありませんでした。

簡単に言うと、くっつきが弱い感じ。

マグネットテープではなく、金属の薄い板だったら、ビタッ!とくっつくと思います。

後日になりますが、セリアを訪れた際に、写真のマグネット用取り付けパネルなるものを見つけてしまいました。

ステンレスに磁石がくっつかないので、キッチンにこの薄い金属板を貼ると、磁石が使えるというものです。

1枚で108円なので、4分の1に切って使うと良さそう

これなら、換気扇カバーが衝撃でずれないと思います。金切り鋏で4分割すれば、経済的。

反省点その2です。

使い捨ての換気扇カバーのペラッペラな本体が、果たして1年もつのだろうか!?

激しく耐久性に疑問がありますけど、これはまあ、使ってみないことにはわかりません。

水切りフィルターは本来の目的でもしっかりと使えるので、

失敗しても、別段大きな損失にはならないでしょう!

筆者が以前作成したワイングラスハンガーといい、麺棒で作ったトイレットペーパーフォルダーといい、別にわざわざ作らなくてもいいものです。

ご興味を持った読者の方は、暇つぶしに作ってみてください〜。

そして、もっといい方法を思いついたら、ぜひ筆者に教えてくださいまし。

■追記:台風の風で落ちてました…

2017年10月23日の朝、台風21号が東北地方を通過しました。

キッチンの換気扇下を見ると、換気扇カバーが外れて落ちてるではありませんか!

たぶん、台風による強風が逆流し、換気扇カバーを吹っ飛ばしたものと思われます。

脳裏によぎったのは「リコール」という言葉!

ということで、マグネット用取り付けパネルを使った改良版を作りました!!

金切りばさみでは硬すぎて切れず、金ノコを使いました。クランプ(固定する道具)必須です

雑ですが四分割できました

草刈り用カマの刃研ぎのために買ったベンチグラインダーを使って、金属のバリを取ってみました。一般のご家庭には、まずないでしょう

裏に付いていた両面テープを、カッターで剥がします。指を切らないよう、ペンチで金属片を押さえるといいです

両面テープを貼り直すのが面倒くさくなって、上からセロハンテープで留めました

磁石のくっつき度が、激しくアップしました!(※写真のフィルターは不繊布を改造する前のノーマルなものです)

さあ、どや?(最近、某マンガを見て気に入っている言葉、「どや?」)

次の台風が来てどうなるか、様子を見ていきたいと思います。

結論は、多分来年まで持ち越し!?