スコアは崩したが貴重な経験を積んだ植木祥多 写真・ムーン・リウ/AAC

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<アジア・パシフィック アマチュア選手権 3日目◇28日◇ロイヤル・ウェリントンGC(7,219ヤード・パー71)>
「アジア・パシフィック アマチュア選手権」3日目、ラウンドを終えた植木祥多が心配そうにクラブハウスへ戻ってきた。
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「ルールで心配なことがあるんです…」
インからスタートした植木は、17番でボールをグリーン横の深いラフに入れた。その際、グリーン上を見に行ったキャディの足が、ボールにかすってしまったという。
ラフが深いこともありボールの位置は変わらなかったが、触れたことには間違いない。キャディには「動いていないから大丈夫」といわれたそうだが、それでも心配は募る。しかし、英語が話せない植木は他の選手に聞くこともできず、プレーを続行せざるを得なかった。
「プレー中頭から離れなかった」
精神的に動揺した植木は、このホールだけではなく、続く18番でも短いパットを外し連続ボギー。その後もトリプルボギーをたたくなどして、トータル6オーバー・43位タイでフィニッシュした。
クラブハウスに戻り競技委員に確認したところ、ボールは動いていないため大丈夫だった。それを聞きホッとした植木だったが、「これさえなければボギーにはならなかったかもしれないけれど、全部自分のせいなので…」と悔しそうに話した。
自分の知識、英語スキルの向上を目指したいと誓った植木。そういう意味では、スコア以上に貴重な体験となった3日目だった。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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