米首都ワシントンのホワイトハウスで大統領専用ヘリコプター「マリーンワン」に乗り込む前に記者団に話をするドナルド・トランプ大統領(2017年10月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が2005年に芸能ゴシップ番組『アクセス・ハリウッド(Access Hollywood)』のインタビューに対し、過去に女性の体を触ったことを下品な言葉で自慢げに語る映像が撮影された場所に、この逸話を風刺する銘板が取り付けられた。2016年の大統領選のさなかにこの映像が明るみに出た際には、トランプ氏の勝敗に影響しかねないほど物議を醸した。

 銘板が取り付けられたのは、米カリフォルニア(California)州バーバンク(Burbank)にあるNBCテレビの駐車場。ドラマにゲスト出演していたトランプ氏は、まさにここに到着したロケバスの中で当時の「アクセス・ハリウッド」の司会者ビリー・ブッシュ(Billy Bush)氏に対し、「相手がスターなら女はやらせる。プッシー(女性器を指す俗語)をまさぐってな」などと発言していた。

銘板には「2005年9月、この地でドナルド・J・トランプ(Donald J. Trump)氏は、過去に自らが働いた性的暴行について自慢げに語った」「2016年11月、彼は合衆国大統領に選ばれた」と書かれている。

 テレビドラマ「レジェンド・オブ・トゥモロー(Legends of Tomorrow)」の視覚効果編集者セス・ゴットリーブ(Seth Gottlieb)氏はフェイスブック(Facebook)で、銘板を取り付けたのは同番組のプロデューサーらであることを明かし、「私たちの大統領に不敬を表して」行ったと説明。銘板の写真が添付されたゴットリーブ氏のメッセージは先週投稿されたが、27日になって注目を浴び、ソーシャルメディアで広く拡散された。

 だが、同番組のエグゼクティブプロデューサー、フィル・クレマー(Phil Klemmer)氏はツイッター(Twitter)で、銘板は取り付けられてから15分ほどして局の作業員らに取り外されたと述べている。
【翻訳編集】AFPBB News