Appleの共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏による直筆サインが入った1988年の雑誌が、オークションで5万ドル(約575万円)で落札されました。予想落札価格の1万ドル〜1万5,000ドル(約113万円〜170万円)を大きく上回る落札額となりました。

予想落札価格は1万〜1.5万ドル

オークションに出品されたのは、1998年の雑誌Newsweekで、表紙には笑みを浮かべたスティーブ・ジョブズ氏の隣に、同氏の直筆によるサインが書かれています。
 
先週開始されたオークションの出品価格は1,000ドル(約11.3万円)でしたが、18人の入札者から34件の入札があり、最終的には50,587ドルで落札されました。
 
9月末にこの雑誌がオークションに出品された際の予想落札価格は、1万ドル〜1万5,000ドル(約113万円〜170万円)とされていました。
 
ジョブズ氏はサインを嫌っていたことで知られており、サインの求めには滅多に応じませんでした。それだけに、ジョブズ氏の直筆サインが、同氏が表紙を飾った雑誌に入ったものは極めて貴重です。

ジョブズ氏の「ものづくりが好きだ」という言葉付き

落札された雑誌は、出品したダイアン・ウィリアム氏がジョブズ氏に直接頼んでサインを書いてもらったそうです。
 
当時、Lotus Development(1995年にIBMが買収)に勤務していたウィリアム氏は、マサチューセッツ工科大学やハーバード大学があることで知られるケンブリッジで、Appleを去ったジョブズ氏が立ち上げたNeXT computerの発表イベントに出席した際、ジョブズ氏のサインを入手したそうです。
 
ウィリアムズ氏は、ジョブズ氏に近づき、ジョブズ氏が表紙を飾るNewsweekの表紙へのサインをお願いしたところ「サインはしないんだ」と断られたそうです。
 
そこで「何か、あなたの好きな言葉を書いて」と頼むと、ジョブズ氏は微笑んで雑誌を手に取り、「ものづくりが好きだ(I love manufacturing.)」と書き、その後「好きだ(love)」にアンダーラインを書き足したそうです。
 
その時のことをウィリアムズ氏は「時間が止まったようだった」と振り返っています。

 
 
Source:AppleInsider
(hato)

 
 

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