[10.28 第39節 熊本0-2長崎 えがおS]

 ロアッソ熊本とV・ファーレン長崎による“バトル・オブ・九州”は、2-0で長崎が勝利した。

 試合は前半22分、熊本はFW嶋田慎太郎が絶妙な浮き球パスで相手の背後にボールを送ると、FW八久保颯が左足でダイレクトシュート。決まればスーパーゴールだったが、わずかに枠を外れた。

 試合が動いたのは前半27分だった。長崎はFWファンマのスルーパスをPA右で受けたMF澤田崇が縦に仕掛けてライン際からクロスを上げる。これをゴール前に駆け上がったDF田上大地が頭で合わせ、先制に成功する。

 さらに長崎は前半31分、右サイドから澤田がクロスを供給し、ファーサイドに飛び込んだMF香川勇気が頭で押し込み、2-0とした。8月に加入した香川は移籍後初出場で初ゴールとなった。

 2点ビハインドの熊本は早い時間帯に1点を返したいところだが、なかなかチャンスを創出することができず、後半19分には失点のピンチを迎える。左CKの競り合いから香川を倒してしまいPKを献上。キッカーのファンマが右足で蹴り込んだシュートをGK畑実が止め、3点差は免れた。

 熊本は後半26分にFWグスタボを投入。35分には右サイドからグスタボがクロスを上げると見せかけ、相手の意表を突くシュートを放ったがわずかにクロスバーの上。43分にはFW巻誠一郎も投入し、前へ前へと仕掛けたが、最後までゴールネットを揺らすことができなかった。

 試合はそのまま2-0でタイムアップ。3位長崎が10試合負けなし(7勝3分)で勝ち点71とし、暫定ではあるが、15時キックオフの福岡をかわして、J1昇格圏内の2位に浮上している。


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