立法院院会に臨む(左から)頼清徳行政院長、賀陳旦交通部長

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(台北 28日 中央社)1995年以来据え置かれたままになっている台湾鉄道(台鉄)の運賃の値上げについて、頼清徳行政院長(首相)は27日、立法院院会(国会本会議)で「行政院(内閣)や交通部(交通省)の計画ではない」などと述べ、来春の値上げを伝える一部の報道を否定した。

交通部は先ごろ台鉄の運賃に関する会議を招集しており、一部メディアでは特急「自強号」の運賃が来年4月にも約2割値上げされると報じていた。

賀陳旦交通部長(交通相)は、値上げ案はあくまでも台鉄内部のもので、具体的なタイムテーブルはないと説明。資料は見たが差し戻しており、台鉄にはサービスの改善を優先するよう求めたとしている。

(蘇龍麒/編集:塚越西穂)