マイクロソフトは、体の動きや音声を認識するセンサー「Kinect」の生産を終了したことを明らかにした。在庫限りで販売は終わり、製品サポートは継続する。

「Kinect」は、カメラやマイクで人物の動きや音声を認識し、その動きによってゲームなどの操作をすることができるデバイス。2010年に家庭用ゲーム機「Xbox 360」対応機器として登場し、その後Windows向けや、「Xbox One」向けのKinectも発売された。

一般的なコントローラーのように手で持って指で操作するのではなく、自分の体を動かしてゲームを楽しむことができるとして、斬新な存在だったKinect。その生産終了についてTwitterでは、

“Kinect試したことないけれど、将来は普及する技術だと思うだけど。早すぎたのかな。”
“顔認識、全身認識、どれとってもオーバーテクノロジー感あったけど、残念やなあ。部屋のどこかでQRコード一瞬見せただけで速攻認識するのすげえよ。”
“kinect残念だなー。すごくいいプロダクトだったと思う。あれがなければ生まれなかった作品とかいっぱいあったよね”

と、残念がるネットユーザーも多い。しかし。

“kinect生産終了かあ。ダンエボ楽しかったのにな。ソフトが付いてこなかったけど、今後VRが流行るにつれて需要上がりそうなデバイスだと思ってるのだけど。”
“顔認証サインイン、あれはあれで便利だったんだがね。あとDLコードのカメラ読み込みとかもあるけど、ソフトはDL版しか買わんので機会がなかったし。Kinect対応ソフトもほとんど買ってないし、やっぱいらんか。”
“あー、Kinect生産終了するのか… ゲームよりも入力デバイスとしての将来を感じさせる逸品だと思うのだけど、ゲームとしては使いにくいか。”

といった声もあり、モーションキャプチャーや映像認識の技術はすごいものの、それをゲームの中で最大限に活かすことは難しかったという意見も多かった。

ゲーム用デバイスとしては終了するKinectだが、その技術はマイクロソフトが開発するヘッドマウンドディスプレイ方式の拡張現実コンピュータ「Microsoft HoloLens」や、生体認証技術などに活用されていくという。
(小浦大生)

■関連リンク
・Xbox One 用 Kinect | Xbox
https://www.xbox.com/ja-JP/xbox-one/accessories/kinect
・Microsoft、「Kinect」の生産を終了 - ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1710/26/news055.html
・「Kinect」での検索結果 - Yahoo!検索(リアルタイム)
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=Kinect