かつ丼専門のチェーン店「かつや」が、10月20日より期間限定で「牛すき煮」を販売。とうとう“カツ”から離れた商品を開発したかと思いきやそんなことはなく、「意地でもカツをのせてやろうっていう気概を感じる」と話題になった。

出典画像:「かつや」公式サイトより

 

“揚げ物”の使用を徹底している「かつや」

これまでいくつもの“魔改造”とも言われる変わり種のかつ丼を販売してきた「かつや」。2015年には“とろろ”と“チキンカツ”を組み合わせた「ぶっかけとろろチキンカツ丼」と「ぶっかけとろろチキンカツ定食」を販売して話題に。その後も「コチュジャンサラダカツ丼」や「シビれ山椒のぶっかけ青ネギカツ丼」といった斬新な期間限定メニューをリリースしてきた。

 

そんな「かつ丼の限界に挑戦している!」と話題の同店が今回、「チキンカツの牛すき丼」と「チキンカツの牛すき鍋定食」を販売。すき焼きの牛肉とチキンカツがハーフ&ハーフで盛られており、ネット上では「『かつや』は牛丼にも揚げ物をのせるのか…」「カツをのせないと死ぬ病気なのかな?」「いつもの『かつや』で安心した」との声が上がっている。

 

確かに「かつや」のメニューは“揚げ物”の使用を徹底している傾向があり、その特色は“カレー”にも色濃く現れている。例えば「吉野家」や「松屋」といった牛丼のチェーン店でもカレーが販売されているが、牛丼屋だからといって牛肉がのったカレーだけを販売しているわけではない。牛肉が乗っていない一般的なカレーや、「チーズ」などがトッピングされたカレーも販売している。しかし「かつや」で販売されているカレーは「カツカレー」のみ。かつ丼以外のサブメニューにも忘れずに“揚げ物”を添えるという徹底ぶりだ。

 

“揚げ物”メニューにこだわらない店舗も!?

“カツを食べるところ”ということを前面に押し出している「かつや」だが、実は例外もある。その“例外”とは北千住西口店のことで、なぜかこの店舗では「しゃぶしゃぶの食べ放題」が提供されているのだ。

 

サービスの内容は、制限時間90分で「しゃぶしゃぶ」「野菜」「ご飯」を好きなだけ食べられるというもの。なにより特徴的なのは値段の安さで、「国産牛・特選豚」が食べ放題のコースは1999円(税抜)。そして「特選豚」のみのコースに至っては999円(税抜)で楽しむことができる。

 

同メニューには当然「『かつや』なのに“しゃぶしゃぶ”とは… カツはどうしたの?」といったツッコミが。しかしそのコスパの良さには「しゃぶしゃぶ食べ放題最高過ぎる! 多分明日も食べる」「全国の『かつや』でやってくれれば良いのに…」との声が上がっており、細かいことには目をつぶる人も少なくない。

 

日々進化を続けている「かつや」だが、今後はどのようなメニューを開発して我々を驚かせてくれるのだろうか。