わたしたち日本人は食事の際ひじを付いたり、会議中に腕を組んだり、顎ひじを付いたりといった動作を比較的無意識に行っています。たまにマナーが悪いと指摘されることがあっても、トラブルになるほどの問題ではありません。しかしこういった当たり前の動作が特定の国では危険な身振りを表していることもあるのです。

了解のオーケーサインが罵倒を意味する?!

日本人では誰かに頼まれごとをされた際、人差し指と親指をつけてオーケーサインをすることがありますよね。国内においては親しげな仲同士で行う動作として当然のように認識されていますが、これがフランスやギリシャにおいては、相手を侮辱するサインとして知られてるようです。意味合いとしてはいわゆるファックユー的な意味合いが強いようです。もしあなたが外国で頼まれごとをされたときにこのオーケーサインをしてしまうと、相手からものすごい剣幕で迫られたとしても何らおかしくないのです。

人差し指と小指を伸ばすコルナのサイン

人差し指と小指だけを伸ばすジェスチャーは海外でコルナのサインと呼ばれています。国内では写真を撮るときや音楽のコンサートのときに良く見るあのジェスチャーですね。しかしこのジェスチャーはイタリアにおいて、あなたは奥さんに不貞を働かれる夫だと侮辱する意味があるそうです。ちなみにこのジェスチャーに加え親指も伸ばすと米国にてアイラブユー、もしくはロックしようぜという意味があるようです。

顎の下に手を持ってくるサインも危険!

国内では人の話を聞くとき、考えごとをするときなどに顎の下に手を持ってくる人が多くいますよね。日本では大した意味もないこの動作ではありますが、フランス、ベルギー、イタリアといった国においては、相手に「消えろ!」と追い払うような意味合いを持つジェスチャーとして知られているようです。あなたが顎に手をつけて相手を凝視した場合、消えろと言っているのと同じ意味になるので注意が必要です。

手のひらを向ける「待って」のサイン

待ってという意味合いで手のひらを相手に向ける身振りは、国内において当たり前のように見る身振りのひとつであります。しかし相手に開いた手のひらを向けるサインは、ギリシャにおいて「おまえは馬鹿だ」という意味合いを持つそうです。いくらそう思っていないとしても、現地人に対してこのサインを向ければとんでもないことになってもおかしくないということは知っておきましょう。以上、日本では当たり前でも特定の国では危険な身振りでした。


writer:サプリ編集部