姉もLPGAプレーヤーと血筋はバッチリ、将来を嘱望されるミンウー・リー 写真・グラハム・ウデン/AAC

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<アジア・パシフィック アマチュア選手権 2日目◇27日◇ロイヤル・ウェリントンGC(7,219ヤード・パー71)>
「アジア・パシフィック アマチュア選手権」2日目も終盤に入り、残り数組と順位も落ち着くかと思われたとき、リーダーボードに衝撃が走った。主役は1打差で首位を追いかけるミンウー・リー(オーストラリア)だ。
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15番でバーディにすると、続く16番でもバーディ。その勢いは止まることなく、最終18番では約18メートルのパットを沈めてイーグル締め。一瞬で頂点に躍り出たのだ。
圧巻のフィニッシュに本人も笑顔のホールアウトだったが、驚愕の事実が明かされた。
「キャディを務めているのはコーチだけど、何度も距離を間違えていたんだよね。4回以上はあったかな(笑)。でも、信用できる計測機もあるし、何より彼はボクを助けてくれる。だから、ボクも彼を助けるんだ」
何ともアバウトなコーチ&フランクな本人のコンビだが、もう一つ驚きの事実が。姉は米国女子ツアープレーヤー、ミンジー・リー(オーストラリア)だった。
「みんな姉の応援にいっちゃったから、ボク一人(笑)」
かわいい息子はほうっておかれ、サイム・ダービーLPGAマレーシアに出場中の姉のところに行った家族もなかなかおおらかだが、姉とは毎日電話しているようで、
「昨日も電話で話したけど、姉のアドバイスはつまらない。すべて重要なことなんだけどね」
と、仲がいいことを教えてくれた。
リーは2016年の「全米ジュニアアマチュア選手権」で優勝し、2017年「オーストラリア・アマチュア」でも2位と、現時点で世界アマチュアランキング32位の将来を嘱望されるプレーヤー。最終組でのスタートとなる3日目、午後の風をどう攻略するかに注目が集まる。
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