「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」に出演している悠木碧に、小さい頃はどんな子供だったか?などを聞いた

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悠木碧が、10月28日(土)公開の「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」に妖精のクック役として出演。公開を直前に控え、プリキュアへの思いや作品の見どころなどを語ってくれた。

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【悠木碧、念願の「プリキュア」デビューであきら愛を語る! より続く】

―― 一通り「プリキュア」とあきらちゃんの魅力について語っていただきましたが、プリキュアは小さい子のヒーロー・ヒロインということで、悠木さんが幼い頃に憧れていたヒーローやヒロインはいますか?

私は「(美少女戦士)セーラームーン」(1992-1997年、テレビ朝日系)とか「カードキャプターさくら」(1998-2000年、NHK BS2)ですね。でも、セーラームーンを1番推してました。子供の頃はグッズとか買って、変身ごっこをしてというのをやってた気がしますね。当時からいわゆる、ちょっとボーイッシュなキャラクターっていうのが好きだったので、ジュピターが好きで、よくジュピターに変身したりしていました。

でも、最近になってリバイバルしているのを見たら、ウラヌスがめっちゃ好きみたいな。まあ、何となく子供の頃からこじらせてはいたんだなという気がするんですが(笑)。決して、ジュピター好きな人やウラヌス好きな人がこじれているというわけではないですよ! 自分の趣向が、そっちに傾いてたんだなっていうのは自覚していますね。

今思えば、持っていたグッズが全部セーラームーンでしたね。きんちゃく袋とか、体操服袋とか、筆箱とか、パンツとか(笑)、全部セーラームーン!

――小さい頃は、どんなお子さんだったんですか?

子供の頃はわりと人見知り強めといいますか、自分でいうのもアレですけど結構“不思議ちゃん”タイプで、黙って人が遊んでるのを見て超ニコニコしているみたいな子でした。「周りがすごく楽しそうなのが楽しい!」みたいな感じだったんですね。だから、「セーラームーン」を見てても、「頑張れー!」っていうより、ジーッと見てるみたいな。「セーラームーン」を見せておけば静かっていうイメージが親にもあって、ずっと家ではセーラームーンが映ってましたね。

結構おとなしい子供だったと思うんですけど、子役をやり始めてからは表に出たりとか、喋ったりしないといけないことが多くなったので、活発になったかなとは思います。ただ、引っ込み思案が素直に出てた昔と、それを隠すために喋るようになった今とでは、特に根は変わってないと思ってます。

――根っからのオタク気質なんですね。

そうです! オタク故の早口(笑)。

――何となく薄々とは伝わってきます。

ですよね!(笑)

――今回演じられるのは妖精のクックですが、これから先、もしプリキュア側で出演できるとしたら、何色でどんな性格のキャラがいいですか?

うそでしょ…私がプリキュアになることってあるんですかね?(笑)求めていただけるなら、どんなプリキュアでもいいですけど、(悩んでしまって)難しいですね…。

――やはり(今日の衣装に合わせて)グリーンがいいですかね?

今回のクックはグリーンですもんね。最初に妖精役でオファーをいただいた際、本作は妖精もプリキュアになっているので、もしかしてプリキュアへの変身もワンチャンあるんじゃないかと思っていたんです。まぁ、変身しなかったんですが(笑)。

欲は言わずに、「クックが私の最良です」と言っておくのが一番美しいのかなとも思います(笑)。真ん中のピンクができる自信もなければ、クールなブルーができる自信もなく、かっこいいレッドもオシャレな黄色もやる自信がないです。逆に私は何色っぽいですかね?(笑)

でも、私は今までオレンジのキャラクターをやることが多かったんですよ。黄色も多いですね。実は、今までのプリキュアのオーディションも、オレンジと黄色で呼ばれることが多かったです。

――本作のプリキュアは、それぞれが動物の要素も持ち合わせていますが、もし悠木さんがプリキュアになるとして、どんな動物の要素が欲しいですか?

動物図鑑には載っていないのですが、私が文鳥を飼っていることもあって、鳥系がいいなと思います。今作のプリキュアたちのモチーフになっているのは四つ足の動物が多いので、ペガサスの他にもう1人飛べる子がいてもいいかなと思いますね。

――ネコやリスなども飼っている悠木さんですが、最近は何かペットとのエピソードはありましたか?

私はハトムギ茶が好きで、よくペットボトルの物を段ボール買いするんです。この間、段ボールからハトムギ茶のペットボトルを出していたら、フワッとするものをつかんでしまい、「ウワーッ!」と驚いたんですが…ネコでした(笑)。段ボールが好きな子で、いつの間にか段ボールの中にスルッと入っていました。

――今回、クックが一緒にいるジャン=ピエール・ジルベルスタインはシエルの師匠に当たる存在ということですが、悠木さんにとって師匠的な存在っていらっしゃいますか?

私の師匠は沢城みゆきさんですかね? あくまで“自称”弟子で、沢城さんご自身は「弟子とか取らないから」とおっしゃっているのですけど、私はずっと沢城さんに憧れていて。私が中学校に入りたてくらいの頃、うまく友達と喋れないなとか思っていて、ずっとアニメを見ていたんですよ。

ちょうどその時やってたアニメに沢城さんが出てて、「めっちゃ声がかわいいな!」って。最初は「声がかわいい」くらいしか分からなかったんですけど、その後、沢城さんのお芝居が良いなと思い、沢城さんっていう名前があるいろいろな作品を見るようになったんですね。

沢城さんはいろいろな声が出せて、しかもそれぞれ魂が違うというか、呼吸からお芝居が違うんですよ。沢城さんのお芝居って「この人はこういう体格で、こういう喋り方をするから、このスピードで息を吸うんだ」とか、「(喋っている位置からこちらまで)ふすまが何枚もあるな」というのが、ドラマCDからでも分かるんです。

それが本当に素敵で、私もいつかそうなりたいなと思ったんですよね。沢城さんのいろいろな作品を見させていただいたり、自分も共演させていただいたり、ご飯に連れてってもらったりとかして、いろいろな相談をさせてもらう中で、やっぱり人としても、演者としてもすごい方だということが分かったので、私はずっと沢城さんの“自称”弟子ですね。

――最初に好きになった、沢城さんのアニメって何ですか?

最初は「デ・ジ・キャラット」(1999年ほか、TBS系)で、沢城さん演じる“ぷちこ”が超かわいい!と思いました。こんなにかわいい声を出せる人がいるんだと思って、当時グッズやドラマCDなどをすごく集めて。絵が無いのに伝わるってすごいなと、感動しましたね。

――悠木さんも沢城さんも子役出身という部分でも、親近感が沸いたりしましたか?

沢城さんと最初にお会いした時に、「自分の年齢とやっている事と、周りからの見られ方みたいなことの、バランスを取るのが難しい」という相談を沢城さんにさせてもらって。その時に頂いた答えが、「そういうの、あるよね。分かる」「でも、時間が解決してくれることもあれば、時間に解決されていいのか?っていう問題もあるし」という、大変シビアだけど嘘のない言葉で、私の相談を受け止めてくださって。

先輩としても、めちゃめちゃ格好良いなと思ったんですよ。そういう事があって、ああいう人になりたいなと思ってきたので、多分私の師匠だと思います(笑)。

――では、最後に今作の見どころを、悠木さんならではの“ファン目線”で教えていただけますか?

「ショコラクラスタ」の私が挙げるのもアレですが(笑)、すごくキュンとしたのは、みんなが別の動物に変身するシーンです。普段は見られない表情がたくさん見られて、とてもかわいかったです。

カメになってしまういちかや、ザリガニになってしまうあきらなども注目ですが、個人的にはナマケモノに変身するあおいが超絶かわいかったです! ちょっと気だるげで、セクシーなんですよ。普段はハツラツとしているあおいの、知らない一面を見た気持ちになれると思います。あと、何になっても変わらない、ゆかりさんの強さも楽しんでください!(笑)

それ以外にも、何でもできて、優しくて、正義感も強いパルフェが、今回はドジをし通すお話も含まれていて、そんなギャップ萌えも詰め込まれています。

――悠木さんが見てほしいと思う、クックのポイントはどこになりますか?

クックは一筋縄ではいかないキャラクターですので、後半まで見て「なるほど!」となってもらいたいです。逆に言えば、「なぜ悠木碧がプリキュアに?」と思われた方にも、見れば「あ〜! なるほどね」と思ってもらえるはずなので、結構ビックリしてもらえるのではと思います。

クックはいろいろなシーンが盛りだくさんですし、個人的にはクックとしての最後のセリフが印象的なので注目してほしいです。