27日、重慶時報は、中国人観光客の人気海外旅行先ランキングから韓国の名前が消えたとする、韓国メディアの報道を伝えた。写真はソウルの明洞。

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2017年10月27日、重慶時報は、中国人観光客の人気海外旅行先ランキングに韓国メディアがため息をついていると伝えた。

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韓国・聯合ニュースは26日「昨年の国慶節連休時には韓国が『中国人が最も好きな海外旅行先』だったが、今年はランキングから名前が消えた」とし、中国の大手旅行予約サイト・携程(Ctrip)が発表した「2017年国慶・中秋節の旅行トレンド報告および人気ランキング」で、同期間中の人気海外旅行先トップ20に韓国の名前が登場しなかったことを紹介している。

そのうえで「データによれば、中国人観光客の1番人気はタイで、以下、日本、シンガポール、ベトナム、米国などとなっている。今年3月以降、韓国を訪れる中国のツアー客が急激に減少した。今年の国慶節連休で中国人観光客は1人当たり9800人民元(約16万9000円)を消費したとのことだが、韓国は中国人観光客がもたらす利益を享受できなかった」と報じている。

韓国貿易協会の関係者は「今後の中韓関係が改善した際には、両国の距離の近さや韓流文化などのさまざまな強みを生かして、改めて中国人観光客を呼び込む戦略を立てる必要がある。これまで韓国旅行はショッピングが主体だったが、これからは文化、グルメ、観光などを組み合わせた多様性とオリジナリティーのある旅行サービスを開発すべきだ」と語っているという。(翻訳・編集/川尻)