インドの首都ニューデリーにある全インド医科大学で、分離手術後の男の子。同大学提供(2017年10月27日公開)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】インドの首都ニューデリーの病院で26日、頭蓋骨が結合した2歳の双生児の分離手術が行われ、無事に成功した。手術は36時間以上を要し、関わった医師は40人に上るという。

 2人は男の子で、こうした事例が発生する割合は出産250万回に1度ほどだという。手術を実施した全インド医科大学(All India Institute of Medical Science)は声明で、「医師40人、看護師20人、その他多くの医療スタッフによる共同作業だった。彼らの助けがなければ今回の手術は不可能だったろう」と述べた。

 手術に関わったある外科医は、分離手術によって頭部に開いた穴をふさぐプロセスが最も困難だったと述べた。

 東部オディシャ(Odisha)州の村で誕生した双子の兄弟は、血管と一部の脳組織を共有していたという。
【翻訳編集】AFPBB News