2歳のロットワイラー犬から15匹の仔犬が誕生(画像は『Metro 2017年10月22日付「Rottweiler gives birth to one of Britain’s largest litters with 15 adorable puppies」(Picture: SWNS)』のスクリーンショット)

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飼い犬の6〜8匹ほどの出産を予想していた飼い主は、次から次へと生まれる仔犬の数に驚かされた。このほど2歳のロットワイラーが15匹の仔犬を出産し、イギリス国内のロットワイラーの中では2番目の多産を記録した。『Metro』『Country Living UK』などが伝えている。

英シュロップシャー州テルフォードに暮らすエレノア・アッシャーさん(47歳)と夫のイアンさん(56歳)は、飼い犬ジェシー(2歳)の出産予定日を10月24日と獣医院から伝えられていた。

ところが22日の深夜1時50分頃に階下からひっかいたような音を聞いたエレノアさんは、もしやと思いイアンさんとすぐにジェシーの様子を見に行った。するとジェシーは階段の下に1匹、ベッドに1匹の仔犬を出産していた。

獣医院の超音波検査が高額だったため依頼をしなかった夫妻は、ジェシーのお腹に何匹の仔犬がいるのかは分からなかったそうだ。獣医からは6〜8匹だろうと言われていたので、6匹目を出産したジェシーに「よく頑張ったわね。もういいのよ」と声をかけた。ところがジェシーはさらに生み続けたのだ。

夫妻の手を借りることなくスムーズに出産をし続けるジェシーを見た夫妻は「いったい何匹生まれるのかしら」と、11匹目を生み終えた時に記録を調べ始めた。イギリス国内では2009年7月に4歳のロットワイラーが18匹の仔犬を出産しており、過去に13匹産んだ別のロットワイラーの記録を塗り替えていた。今回ジェシーは15匹の仔犬を出産し、国内で2番目に多くの仔犬を生んだロットワイラーとなった。ちなみに世界で最も多産だったのは、ナポリタン・マスティフが2005年に英ケンブリッジシャーのマニーで生んだ24匹ということだ。

エレノアさんは愛犬の出産を振り返って、このように話している。

「ジェシーの出産の仕方やそのスピードを見ていて、ひょっとしたら20匹ぐらい生むのではと思ってしまいました。幸いにも午前8時頃、無事に全ての出産が終わり、私たちは最後まで素晴らしい出産を見届けました。」

大工のイアンさんは、ジェシーと生まれた仔犬たちのために木枠でその場しのぎのベッドを作った。出産して母となったジェシーは母性に目覚めたのか、誰にも仔犬の世話をさせず、自ら15匹の仔犬に順番にミルクを与えたり、夜も抱っこしたりと面倒をみている。エレノアさん曰く、ジェシーは7歳のミニーという夫妻の飼い猫の世話も焼いているそうだ。

生まれた仔犬のうち、一番小さい仔犬はデイジー、一番大きい仔犬はウォルターと名付けられたが、残りの13匹は非常によく似ておりまだ名前は決まっていない。仔犬たちは生後6週〜8週になった頃に売りに出される予定だという。このニュースを知った人からは「可愛すぎる!」「全部ディズニーキャラの名前にしたら面白いね」「1匹欲しい!」「でもそんなに早くに母犬から引き離されるのも、なんだかかわいそうだね」といった声があがっている。

画像は『Metro 2017年10月22日付「Rottweiler gives birth to one of Britain’s largest litters with 15 adorable puppies」(Picture: SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)