台北のLGBTパレード、外国駐台機関も多数参加  台湾の多様性を祝福

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(台北 27日 中央社)台北市内で28日に開催されるアジア最大級のプライドパレード「台湾同志遊行」(Taiwan LGBT Pride)に、カナダ駐台北貿易事務所やヨーロッパ経貿事務所など12の外国駐台機関が参加する。27日、共同リリースで、台湾の開放的な社会と人権尊重、多様性を祝福するだめだとして参加を表明した。

共同リリースでは台湾を、「アジア、ひいては世界の性的少数者(LGBT)の権益をアピールする先駆者」だと形容し、これからも差別ではなく、尊重と寛容を推奨するリーダー格であり続けてほしいとの期待がつづられた。

12の駐台機関は前述のほか、オーストラリア商工事務所、オーストリア商務代表事務所、ベルギー台北事務所、デンマークビジネス事務所、フィンランド駐台湾貿易&イノベーション事務所、フランス台湾協会、オランダ貿易&投資事務所、スペインビジネス事務所、スウェーデン貿易及び投資委員会台北事務所、イギリス貿易文化事務所。

パレードにはこのほか、米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)や日本の東京レインボープライド、歌手のMISIAさんなども参加。主催団体によると、計20カ国・地域から集まる参加者総数は、昨年の8万人を上回る約11万人に達する見込み。

台北市内では27日、台湾と日本、韓国の活動家18 人がLGBTの人権に関するこれまでの取り組みの経験を分かち合うワークショップも開催された。

(侯姿瑩、余暁涵/編集:塚越西穂)