「ティボー」が発表した2018年春夏コレクション

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 東京発のブランド「ティボー(thibaut)」が先週開催の東京ファッションウイークで発表したジーンズが、海外で話題を集めている。フルレングスのジーンズの大半が破け、太ももやヒップが大胆に露出されていることから「thong jeans(Tバックジーンズ)」と命名され、SNSを中心にインターネットで拡散されている。
 ティボーは、古着屋「メランジェ(MELANGE)」のディレクションとバイイングを務める伴芽衣子が2015年に立ち上げたブランド。話題のジーンズが登場した2018年春夏コレクションでは、良い意味で力が抜けた「本番ではなく、ゲネプロ」のイメージに重きを置いたアイテムをそろえ、未完成であえて荒削りにしたユニセックスウエアを提案したという。
 注目されたジーンズは、ウエストやポケット、脇の縫い目と股ぐりなどの部分のみ残し、その他の部分は切って取り払われたデザインで、スタイリングでは中に着たボディスーツタイプのニットが露わになっている。10月17日に発表された直後から注目を浴び、VogueやHarper's BAZAAR、Daily Mailなど複数の海外メディアがフォーカスした記事を掲載。ランジェリーブランドの「Yandy」は、ティボーのランウェイルックを真似た、ボディスーツと際どいジーンズのセット「Runway Thong Jeans Costume」をハロウィンコスチュームとして発売するなど、オマージュまで登場しはじめている。
 なお、今夏は仏「ヴェトモン(VETEMENTS)」や「ジェイダ(GYDA)」など多くのブランドがセクシーなデザインのジーンズを発売し注目を集めた。今年は斬新なカッティングや加工のジーンズスタイルがトレンドのようだ。