本田圭佑に“大勝神話”誕生!? “持っている男”ぶりにスペイン紙注目「チームも発奮する」

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サカテペク戦で移籍後初の1試合2得点 ゴールした試合では全て4得点以上で勝利

 パチューカの日本代表FW本田圭佑は現地時間25日に行われたコパMX(メキシコカップ)16強のサカテペク戦に先発出場し、強烈ミドルのゴラッソを含む2得点。

 後半16分までプレーし、5-0の勝利に貢献した。“大勝神話”が生まれつつあるとスペイン紙「マルカ」メキシコ版が取り上げている。

 本田は前半36分、右サイドでパスを受けると、相手DFをかわしながら中央へカットイン。体をひねるようにして左足を思い切り振り抜くと、強烈なシュートがゴール左隅に突き刺さった。さらに同44分にもスルーパスに抜け出し、GKとの1対1を左足で冷静に決めて2ゴール目をゲット。パチューカ移籍後初となる1試合2得点を達成し、2部のサカテペク相手に格の違いを見せつけた。

 リーグ戦前期は敗戦が込んでいるパチューカにあって、シーズン開幕前に肉離れを負った本田は徐々に結果を残して奮闘している。その“証拠”として、同紙はあるデータを紹介。それは本田がゴールを決めた試合は、全て勝利しているというものだ。実際、移籍後初ゴールとなった8月23日のベラクルス戦(○4-1)、リーグ戦2点目となるクルス・アスル戦(4-0)、そして今回のサカテペク戦とチームは全て大勝を収めている。

「ケイスケ・ホンダがゴールを決めれば…」

 同紙は「ケイスケ・ホンダがゴールを決めれば、パチューカは躍動する」との見出しで記事を展開。それぞれのゴールを「相手にとって止めるのが不可能な1点目」、「上手くスペースに抜け出てゴールを流し込んだ2点目」と評価すると同時に、「サカテペク戦で再び主役となったケイスケ・ホンダは、彼が能力を示した時、チーム全体も発奮する」と賛辞を送っている。

 電撃加入からおよそ3カ月が経過したが、本田のゴールはパチューカの起爆剤となっている。今後のリーグ戦とカップ戦だけでなく、12月にUAEで開催されるFIFAクラブワールドカップでもその“持っている男”ぶりを発揮してチームを勝利に導きたい。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images