食欲の秋なのに食べられない方へ「食欲を復活させる」方法3つ

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秋はホクホクした野菜やしっかりとした甘みのある果物、脂がのった魚など美味しい食材が出回る季節。しかし、「食べ過ぎた!」と食欲の秋を堪能する方が多いなか、「秋は食欲が落ちてしまう」という方も珍しくないことをご存じですか?

食欲が旺盛で困っている方からすると羨ましい悩みだと思うかもしれませんが、食べられない方もツライものです。

そこで今回は、ビューティーフードアドバイザーである筆者が“食欲をよみがえらせる方法”についてお話ししていきたいと思います。

 朝はカーテンを開けて深呼吸+バナナを食べる

夏と比べると「あれ、もう暗い」と日没時間の早まりを感じますよね。秋の食欲不振の原因のひとつには、この日照時間の変化も関係していると言われています。

私たちの体は、日の光を浴びることで気分を明るくしたり、やる気を出したり、バランスのよい精神状態を保ったりするために働く“セロトニン”というホルモンが活性化します。つまり、日照時間が短くなる季節は日差しを浴びるチャンスが少なくなってセロトニンが減少し、気分が落ち込んだり、食欲不振が起こったりするのです。

日頃忙しく過ごす方や屋内で過ごすことが多い方も、朝はカーテンを開けた明るい部屋で身支度を整えるなど、積極的に日差しを浴びてみてください。

また、セロトニンは“トリプトファン”や“ビタミンB6”が材料となって作り出されるため、食事からも不足を補うことができます。バナナやチーズ、ヨーグルト、大豆などをバランスよく献立に加えてみて。

味付けにスパイスを使う

スパイスは料理の味付けや香り付け、色付けなどに役立つほか、食欲をアップさせてくれる優れもの。柚子胡椒や唐辛子、山椒、クミン、ブラックペッパー、コリアンダーなどは食欲不振の方にオススメのスパイスなので、ぜひチョイ足ししてみてください。

コッテリ系の調味料を使うよりもカロリーカットできたり、塩分を控えることもできますよ。

胃腸機能をアップさせるヨガポーズを取る

最後は、ヨガインストラクターでもある筆者がオススメする胃腸機能をアップさせる“ピラミッドのポーズ”を紹介します。頭を心臓よりも下げて上半身の血の巡りをサポートすることで、胃腸を元気にする効果に期待できるポーズです。

【ピラミッドのポーズ・プロセス】

(1)両足を大きく開いて立ち、つま先を正面に向けて両手を腰にあてる

(2)息を吸って胸を張り背筋を伸ばしたら、吐きながら上体を前に倒す。両手を顔の下あたりの床につく

(3)さらに一息吸い、吐きながら前屈を深めて頭頂部を床につけ、両手で左右の足首をつかんだら鼻呼吸を5回繰り返す

柔軟性やバランス力に自信がない方は、上記の写真より足幅をやや狭めてあげるとポーズが取りやすくなります。

食欲不振は栄養不足から体調不良や肌荒れの原因になったり、便秘になったりする恐れもあります。「最近、あまり食べていないな」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

食欲の秋なのに食べられない方へ「食欲を復活させる」方法3つはWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

高木沙織

“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。