【ブンデス第10節プレビュー】DFBポカールに続きバイエルンvsライプツィヒの上位対決! 武藤vs長谷部も

写真拡大

▽前節は首位ドルトムントが引き分け、2位バイエルンが勝利したことで両軍の勝ち点が19で並んだ。そして、4連勝とした3位ライプツィヒが1ポイント差で追走している。未勝利の下位対決となったケルンとブレーメンの試合は引き分けに終わった。迎える第10節は水曜日に行われたDFBポカールでPK戦までもつれ込む激闘を戦ったバイエルンvsライプツィヒの上位対決や、武藤マインツvs長谷部&鎌田フランクフルトの日本人対決が開催される。

▽前節ハンブルガーSV戦を10人となった相手にトリッソ弾で勝利した2位バイエルン(勝ち点20)は、ハインケス監督就任後2連勝で首位ドルトムントに勝ち点で並んだ。監督交代が良い方向に出ている中、ミュラーが新たに負傷してしまったが、水曜日に行われたDFBポカールではライプツィヒとのリーグ前哨戦をPK戦の末に勝利した。連勝を続ける中、上位対決を制して首位浮上となるか。

▽一方、シュツットガルト戦を終始優勢に運びながら1-0と勝利して4連勝とした3位ライプツィヒ(勝ち点19)は、首位ドルトムント、2位バイエルンに1ポイント差に迫っている。エースのヴェルナーが復帰を果たしている中、DFBポカールのバイエルン戦では後半序盤にN・ケイタが退場した中でPK戦まで粘り、バイエルンを大いに苦しめた。DFBポカールのリベンジを果たし、チャンピオンズリーグ(CL)のポルト戦に向かいたい。

▽前節フランクフルト戦を2点差を追いつかれて引き分けに持ち込まれた首位ドルトムント(勝ち点20)は、リーグ戦2試合勝利から見放されている。そのドルトムントは6位ハノーファー(勝ち点15)とのアウェイ戦で3試合ぶりの勝利を目指す中、火曜日に行われたDFBポカールのマクデブルク戦では香川が1ゴール1アシストと活躍。首位をキープするためにもハノーファー戦での引き続きの活躍が期待されるが、ベンチスタート予想。途中出場で流れを変える働きを期待したい。

▽今節の日本人対決では、金曜日に武藤マインツvs長谷部&鎌田フランクフルトが開催される。武藤は前節シャルケ戦で先発復帰したものの、チームは4試合ぶりに敗戦を喫した。火曜日に行われたDFBポカールのホルシュタイン・キール戦では後半途中から出場し、延長戦まで戦ってチームは3-2と勝利した。苦しい試合を乗り切った後、長谷部が守備を統率するフランクフルトから武藤は今季4ゴール目を奪えるか。

▽前節ドルトムント戦では終了間際に好クリアを見せてチームに勝ち点1をもたらした長谷部は、火曜日に行われたDFBポカールでは温存され、マインツ戦に万全の状態で臨む。鎌田はDFBポカールではベンチ入りしたものの出場機会はなく、マインツ戦での出場は難しそうだ。長谷部の武藤との代表対決に注目だ。

▽土曜日には出場停止の原口ヘルタと酒井高&伊藤のHSVが対戦する。前節フライブルク戦を出場停止で欠場し、水曜日に行われたDFBポカールのケルン戦ではベンチ入りしたものの出場機会のなかった原口は、今節まで退場の影響で出場停止のため欠場となる。

▽一方、これまでの左サイドバックから久々にボランチでバイエルン戦は先発となった酒井高は、10人となった中で王者を相手に粘り強い守備を見せたものの、チームを敗戦から救うことはできなかった。ヘルタ戦でもボランチでの先発が予想されている。途中出場となった伊藤は引き続きスーパーサブの役割が与えられそうだが、期待に応えられるか。

▽その他、リーグ戦での未勝利が続くものの、水曜日に行われたヘルタとのDFBポカールでは快勝した大迫のケルンはレバークーゼンとのアウェイ戦に臨み、前節4試合ぶりに先発し、水曜日に行われたDFBポカールではPK獲得でチームの勝利に貢献した浅野のシュツットガルトはフライブルクとのホーム戦に臨む。

※スタメン予想はドイツ『キッカー』を参照

◆ブンデスリーガ第10節

▽10/27(金)

《27:30》

マインツ vs フランクフルト

▽10/28(土)

《22:30》

シャルケ vs ヴォルフスブルク

ホッフェンハイム vs ボルシアMG

ヘルタ・ベルリン vs ハンブルガーSV

ハノーファー vs ドルトムント

レバークーゼン vs ケルン

《25:30》

バイエルン vs ライプツィヒ

▽10/29(日)

《23:30》

ブレーメン vs アウグスブルク

《26:00》

シュツットガルト vs フライブルク