犬を室内飼いするのが良い理由

近年、犬を飼うに当たって室内で一緒に過ごすという選択をする人が多くなりました。屋外飼い、室内飼い共にメリットとデメリットはありますが、最近では犬は室内で飼う方が良いという声が多く聞こえます。そこにはどのような理由があるのでしょうか。

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まず1つ目は屋外で飼うよりも室内で飼う方が、飼い主が犬の様子を見られる時間が長いという理由です。

屋外で飼う場合、愛犬の様子を見るために外へ出なければ確認することができませんが、室内であれば多くの時間を一緒に過ごしているため、飼い主が家にいる時はほとんどの時間、愛犬の様子を見てあげることができるのです。

愛犬の様子を観察している時間が長いということは、愛犬の異変にもいち早く気付きやすいという点に繋がります。

病気や怪我になってしまった時は、どれだけ早く気付き、病院へ連れて行ってあげることができるかが重要となるケースも多くあります。そのため、なるべく早く気付いてあげるために、日々愛犬を観察してあげることは重要なのです。

脱走のリスクが低い

やはり、屋外で飼っていると起こりやすいトラブルの1つに脱走が挙げられます。もちろん、脱走しない犬の方が多いのですが、どうしても室内で飼っている犬に比べると、屋外で飼っている犬の方が脱走してしまう割合が高いのです。

室内で飼っている場合、ケージに入れていればもちろんのこと、室内で放し飼いにしている場合でも、脱走するためには自分で家のドアを開けなければいけません。多くの家では防犯のため、鍵を掛けていると思われますので、自力で家から脱走することは通常できません。

しかし、屋外で飼っている場合には、障害が室内に比べると少ないことが多く、大型犬やジャンプ力の高い犬であれば柵を跳び越えてしまったり、力のある犬はリードを千切ってしまうということも起こり得るのです。

また犬の多くは雷の音や花火の音を怖がります。中でも怖がりな犬の場合には、それらの音を聞きパニックになってしまい、勢い余って脱走してしまうということが少なくありません。

これらは事故などの危険なトラブルにも繋がりやすいため、安全性から言っても室内で飼う方が良いと言えるでしょう。

しつけがしやすい

「犬の様子を観察しやすい」でもお話しした通り、犬と一緒に過ごせる時間が屋外飼育よりも多いという点が室内飼いの特徴でも有ります。そのため、一緒にいる時間が長ければ長いほど、しつけもしやすい傾向にあります。

もちろん、一概に「室内飼いの方がしつけがしやすい」と言えるわけではありません。あくまで飼い主さんが正しいしつけをしっかり行った場合に限り、室内で飼っている方が早い段階でしつけができることが多い、ということです。

もちろん、犬にもそれぞれ個体差がありますので、しつけをすぐ覚える子、覚えない子はいると思います。しかし、室内で犬を飼うということは、室内で覚えなきゃ行けないトイレトレーニングやイタズラをしない、等のしつけを行う必要があるということです。

反対に、屋外で飼っている場合には、基本的にトイレトレーニングをしたり、いたずらをしてはいけないというしつけを行わない家も多いです。

この点を比較しても、室内飼いは基本的なしつけを多めにしなければいけないため、外出した際もしつけによって問題行動を起こすことが少ない子が多くなるのです。

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そして衛生面・健康面でも安心度が高い飼い方が室内飼いです。室内飼いであれば、暑い時は冷房を入れ、寒い時には暖房を入れることで温度調整が可能です。これだけでも犬の健康を保つには大きな違いとなります。

またノミやダニといった衛生面は完全に払拭できないものの、屋外で飼うよりも室内で飼っている方が犬の衛生面は高いと言えます。

そして犬を屋外で飼う際、道路と面した場所で飼ってしまうことで、知らない人から食べ物をもらってしまうという恐れがあります。人懐っこい犬ならば可能性は高いのです。「最近ではないんじゃないの?」と考える方もいると思いますが、未だに絶対ないと言い切れないのが現状です。

犬が食べてはいけない物をもらってしまい、それを食べてしまってからでは遅いのです。そのため、このような点でも室内犬の方が安心できると言えるでしょう。

室内飼いでも危険性はあります

ここまで室内飼いをすると良い理由を挙げて参りましたが、必ずしも室内飼いは安全であるとは言い切れません。むしろ、「室内飼いは安心」と飼い主が思い込んでしまい、油断することでトラブルが発生することが室内飼いは多いのです。

例を挙げるならば、階段から誤って足を踏み外してしまい、落ちてしまうというリスクもあります。また、人間と共に過ごす時間が長い分、人間の食べ物や薬を誤飲する可能性も0ではありません。

そして愛犬を可愛がるということはとても良いことですが、常に一緒にいることができるという観点から、飼い主さんが犬を構い過ぎてしまい、分離不安症になってしまうというケースが多いのも室内犬です。

先ほどしつけがしやすいという話が出ましたが、室内犬の場合、特にしつけをしっかりしなければ、最終的に飼い主との関係性が逆転してしまい、飼い主が愛犬をコントロールできなくなってしまうということも考えられます。

このように、室内飼いはメリットだけでなく、大変なことやリスクももちろんあります。室内飼いにしても、屋外で飼うにしても、飼い主さんがしっかりと見守ってあげること、そして適切なしつけを行うことが大事なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。健康面やしつけの面などを考えると、室内で飼う方が良いという意見が多いですが、中には「大型犬だから広々とした屋外で飼ってあげたい」などとという意見も多いでしょう。

もちろん、屋外で飼うことがいけないということはありませんので、その場合にはしっかりと愛犬の安全を確保してあげることが大切です。雷や花火の音を怖がるようであれば、脱走を防ぐためにもその日だけ家に入れてあげるなど、工夫をすると良いでしょう。