Microsoftも折り畳み端末を開発中との噂。Courierに似たペン入力重視のデジタルノートデバイス
ZTEが2画面折り畳みスマートフォンAxon Mを発表し、SamsungもGalaxy Noteブランドで折り畳みディスプレイ端末を2018年に投入すると予告。Lenovoもコンセプトモデルを披露し、LGとAppleも共同で折り畳みデバイスを開発中と伝えられるなど、急に盛り上がりを見せはじめた折り畳み端末。

そんな中、Microsoftも折り畳み端末をリリース予定との噂が出てきました。

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Windows Centralによれば、MicrosoftはWindows 10を搭載する折り畳み端末を2018年中にもリリース予定とのこと。そしてこの端末は、以前から噂が出ていたMicrosoftが進めている新プロジェクト「Andromeda」だとしています(ちなみに、GoogleのAndroidとChrome OSを統合した新OSも「Andromeda」と呼ばれていますが、それとは別です)。


AndromedaはMicrosoftが開発を進めているとされる次世代モバイルデバイス。Windowsシェルの改良版であるChell(Composable Shell)と、OSそのものをモジュラー化するWindows Core OSを搭載するデバイスになるようです。

難しい話は置いておき、簡単に説明するならスマートフォンやタブレット、その他のフォームファクタを1つのシェル、1つのOSで賄おうというもの。決して荒唐無稽なものではなく、Windows 10 Mobileで搭載していたContinuumにその片鱗を見ることができます。

▲Windows 10 MobileのContiuum(画像はMicrosoftのサイトより)

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あらためて今回噂の出ているデバイス、コードネーム「Andromeda」の情報を確認すると、2009年〜2010年に噂になっていたものの、その後リリースされることがなかった折り畳み端末「Microsoft Courier」に似ているとのこと(トップの写真)。ただし、ディスプレイはAxon Mのような2画面なのか、1画面で折れるのかは不明です。

ペン入力に重点を置いたデバイスで、OneNoteに関連付けられたノートアプリケーションを利用しますが、スタート画面も表示可能で、Edgeや写真アプリも実行できるとしています。

それ以外の仕様やサイズ、価格、外観などの情報はない状態ですが、Microsoftは昨年、折り畳み端末の特許も取得しており、このデバイスがAndromedaとなる可能性もありそうです。

残念ながら2018年のいつなのかはわからず、またMicrosoft Courierのように消えてしまわないとも限りません。しかし、他社が折り畳み端末が盛り上がりを見せていますし、今度こそはと期待したいところです。