“おかしな親子関係”が結婚を妨げる!?婚活に失敗する女性の共通点

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 自分の年齢や収入に見合わないハイスペックな相手を探し続けていたり、付き合い始めても相手のアラが目について長続きしなかったり、そもそも忙しすぎて出会いすら掴みにいけなかったり……。女性の婚活が長期化してしまう理由は色々あります。

 ですが、その女性たちのおかれた状況を見ると、“おかしな親子関係”が彼女たちの邪魔をしてているという事実が見えてきました。今回はそんな女性たちを紹介します。

◆父親より学歴の低い男にときめかない

 一流大学を出て大手企業に勤めるバリキャリA子さんは30代に入ってから熱心に婚活を始めました。

「会社には地味系男子しかいなくて、恋愛っていう感じじゃないから、お見合いパーティに通い詰めました。ハイクラスな男性しか参加しないパーティを主催する会社に会員登録して、月イチで男を探しに行っていました。でもなかなか“この人!”と思える相手に出会えなかったんです。

まず自分よりも年収の低い人は、見下しちゃうんですよね。ハイクラスな男性よりも私の方が年収が高いので、その時点で恋愛対象として見れない」

 ですが年収が高くても、もう一つA子さんには重要な条件がありました。それは「学歴」。

「自分の父親は私が小さい頃に死んじゃったんですけど、公認会計士をやっていたんです。顔もかっこよくて最高のお父さんだった。その父よりも学歴が低い人は、どうしてもときめかない。話もつまんなくて」

 厳しい目を持つA子さん。ようやくその条件をクリアする男性と付き合い始めたのですが……半年で別れてしまいました。

「その男性はお母さんと2人暮らしでバツイチだったんです。優しい人だったんですけど、お母さんの介護とかを考えると乗り気になれなくて」

 こうして時は過ぎ45歳になったA子さんは、いまも独身です。

◆お母さんが全てを決めてくれる!

 36歳アルバイトのB子さんは実家暮らし。20代後半から婚活を続けるひとりです。

「そのころから母親が『お見合い』を勧めてくるようになったんです。言われるがままに写真を撮って、3人の男性とお見合いしました。私はゲームが大好きなので、付き合う相手は自分の趣味を認めてくれる人がいいんですけど、ことごとく話が合わないんですよ。

なので自力でゲーム系のオフ会に参加して、そこで出会った話の合う男性と付き合い始めたんです。でも、母親に猛反対されてしまった。『バイト暮らしの男なんてダメ。それに髪の毛が薄い。だから別れなさい』って。確かにそう言われると薄毛が気持ち悪く見えてきちゃって」

 母親に言われるがままに男性に別れを告げたBさん。その後も、母親主導で全身脱毛に通い、自分磨きを続けながら婚活も続けています。VIOラインはツルツルになったものの、彼氏は見つかっていません。

「この間も母親の紹介で男性に会ったんですけど、待ち合わせの場所も決められない優柔不断だったのと、決めてくれたお店が微妙で……。母親もやめとけって言ってたので、その後はナシです」

◆車のシートにゼクシィの先制パンチ

 最後のC子さんはテレビ制作会社に勤める32歳。仕事に邁進していたらいつのまにか30歳を過ぎていました。

「忙し過ぎて彼氏を見つける暇もなく男性経験ゼロのまま、この歳になってしまったんですけど、まだ仕事に打ち込みたいから全く結婚なんて考えてなかったんです。

なのに! この間、山形の実家に帰省した時、父が車で駅まで迎えに来てくれたんですけど、その車のドアを開けたら助手席に『ゼクシィ』が置いてあったんです」

 結婚の“け”の字もない娘に家族は、大学を卒業してからずっと「早く結婚して」と言っていました。ですがその気のないC子さんに業を煮やし強硬手段に出たんだそう。

「『二足歩行だったら誰でもいいから結婚してくれ!』って父親は言っていました。勘弁してほしいですよ、もう……」

 家族の存在はときに、結婚適齢期の女性の心を惑わせます。介入し過ぎて女性たちの人生を狂わせる親もいるのです。

<TEXT/コマ子>