チョン、メドべデフが出場権獲得。ズベレフは「ツアー最終戦に専念」[ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ]

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ATP公式サイトは、チョン・ヒョン(韓国)とダニール・メドべデフ(ロシア)が新たに、11月7日から11日にかけてミラノで開催される「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」への出場権を得た。と報じた。

この直前には、ドイツのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が出場を辞退している。最後の出場枠は21歳以下の、イタリアのトップ選手が参加する予選大会の勝者に与えられる。この予選大会は11月5日まで行われる。

新たに創設されたこの革新的な大会には、チョンとメドべデフの他、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)とカレン・カチャノフ(ロシア)、デニス・シャポバロフ(カナダ)、ジャレッド・ドナルドソン(アメリカ)、ボルナ・チョリッチ(クロアチア)が参戦する。この7名の選手はいずれも今シーズンの世界ランクの上位50位内である。

世界ランク5位のズベレフは、「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」の翌日から開催される「ATPワールドツアー・ファイナルズ」に集中するため、この大会への出場辞退を発表している。20歳のズベレフはここ10年では、シーズンを締めくくるこの威厳ある大会への出場を決めた最も若い選手である。「ATPワールドツアー・ファイナルズ」は、ロンドンのO2アリーナで11月12日から19日にかけて開催される。

「チームと相談して、ロンドンへの最高の準備ができるように、その前に開催されるミラノの大会には出場しないことを決めました」とズベレフは話している。「つまり、残念なことですが、ネクストジェネレーション・ATPファイナルズへの出場を辞退します。ただ、大会の開会イベントには出席するつもりでいます。この大会をサポートし、また、今シーズンのローマの大会で優勝したときに熱心に支えてくれたイタリアのファンに感謝の意を表したいからです」。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATPワールドツアー・ファイナルズ」への専念を表明したズベレフ(「上海ロレックス・マスターズ」出場時のもの)
(Photo by Yifan Ding/Getty Images)