25日、韓国・中央日報が、「ヨーロッパのトイレにある“洗面台”の正体」と題する記事を報じた。海外旅行に出掛ける韓国人が増えている影響か、ヨーロッパのトイレの不思議に関する書き込みが、韓国のネット上に多数上がっているという。資料写真。

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2017年10月25日、韓国・中央日報が、「ヨーロッパのトイレにある“洗面台”の正体」と題する記事を報じた。海外旅行に出掛ける韓国人が近年急増している影響だろうか、韓国とは異なるヨーロッパのトイレの不思議に関する書き込みが、韓国のネット上に多数上がっているという。

「あれって洗面台じゃなかったの?」など韓国人の注目の的となっているのは、ヨーロッパのトイレのビデ。韓国では日本のように温水洗浄便座にビデ機能が付いていることが多く、便器の横に鎮座する洗面台型のビデはヨーロッパ旅行で「初対面」となる人が多いのだ。

そのため韓国のネット上には「あれ何?フルーツを洗う時に使う用のシンクかな?」「子どもの体を洗うのに便利そう。うちにもあんな洗面台が一つ欲しいわ」といった書き込みがみられるという。また使い方を誤ってしまった人からの「悲報」も絶えない。「ああ!あそこで髪を洗っちゃったんだけど…(泣)」「そこにためたお湯でヘッパン(韓国のレトルトご飯)を温めて食べた人がいると聞いたよ」といったもの。中には子ども用の洗面台と信じ込み、「ヨーロッパに旅行した時、子どもの頭はそこで洗ったよ!」と誇らしげに報告する人もいる。

記事は、こうした「惨劇」がなくなるようにと、ビデの由来や正しい使用法を説明、最後に「あ!もしビデの横にタオルが掛かっていたら、それで手や顔を拭いては駄目。ビデを使った後の水気を拭くものだそうですよ」と注意した。

この記事へのネットユーザーたちの反応をみると、洗面台型ビデの正体を初めて知った人が少なくないようだ。コメント欄には「最後のが衝撃。ビデ用のタオル、まさか共用なの?」「誰が見たってただの洗面台じゃないか!案内文でも貼っておけよ」といった声が並ぶほか、「僕は足を洗ったことはあるけど…」「あそこで洗濯した」「洗面台だと思って入れ歯を洗いそうになった」「使い方は知ってたけど、座る向きが逆だったみたい」と、さらなる「惨劇」の報告も目立つ。

また、「やっぱり韓国のトイレが一番だな」「ビデでは韓国こそ先進国」「すごい話だ。韓国のビデに感謝しなきゃ」「ヨーロッパでとにかくイラついたのは、便座カバーがなかったこと。中腰で用を足すなんていい経験になった。韓国は最高だね」と韓国のトイレ事情を見直したとのコメントも多く、「韓国のビデを輸出したら大当たりしそう」「テレビに出たドイツ人が、韓国のビデに驚いてた理由がようやく分かった」との声もあった。(翻訳・編集/吉金)