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Microsoftは2017年10月26日(以下すべて現地時間)、17日にローンチしたWindows Server バージョン1709およびSemi-annual(半期)チャネルに関するFAQを公式ブログで公開した。

まず、半期チャネルは新OSの機能を迅速に活用するため、コンテナやマイクロサービスで環境を構築する利用者や、データセンターとハイブリッドクラウドを利用してインフラ展開を行うユーザーを対象に設けたモデルである。半期チャネルはリリース後18カ月のサポート期間を設けているが、LTSC(Long-term Servicing:長期サービス)チャネルを選択すれば、他のビジネス製品と同様に、5年間のメインストリームサポートと5年間の延長サポートを受けることが可能だ。半期チャネルを利用できるのはSA(ソフトウェアアシュアランス)が必要となるが、Microsoft Azureなどの仮想マシンで利用する方法も選択できる。

これまでと大きく異なるのは、Windows Server バージョン1709がWindows Server 2016の上位版とならない点だ。Windows Server 2016から同バージョン1709へのアップデート方法は用意しておらず、クリーンインストールを必要とする。その理由としてMicrosoftはWindows Server 2016は長期サービスチャネル、同バージョン1709は半期チャネルとサポートモデルが異なることを理由に挙げた。

また、同バージョン1709のインストールオプションはCUIベースのServer Coreしか用意しておらず、GUIが必要な場合は開発中のGUI管理ツール「Project "Honolulu"」が必要となる。なお、利用可能エディションはStandard/Datacenterで、記憶域スペースダイレクト(Storage Spaces Direct)は使用できない。

阿久津良和(Cactus)